投稿元:
レビューを見る
飢えも嘆きも争いもない理想の都市「NO.6」。
ここでエリートとして将来を約束された生活を送っていた紫苑は嵐の夜に自分の運命に出会った。
たった一人で生きる術を持ちながら、お荷物であるはずの紫苑を助けたネズミ。
超天然で偏った知識と凄まじい言語能力で、たびたびネズミさえ赤面させる紫苑。
この二人の会話がとにかくいい!
投稿元:
レビューを見る
完璧に整った世界に住む主人公。でも人間が作ったものに「完璧」なんて存在する筈が無く、完璧を装ったために生まれたひずみを見つめた主人公は、居心地のいい世界を追われてしまう・・・。確立した「自分」を持ってないと、何かの時に倒れてしまう。主人公は倒れない強さを持っている。ネズミとの関係もどう変化するか楽しみ。現在三巻まで。
投稿元:
レビューを見る
続きがめっちゃ気になる!3巻まで即行で集めましたから。4巻早くでてくれー!!これ読んで以来虫の羽音に妙に反応してしまいます。怖い…!(2004.12.27)
投稿元:
レビューを見る
腐女子萌えしかできなかったんだが…いいのか?(オイ)男子が読んだらキモいんじゃないかと心配になった…
投稿元:
レビューを見る
本当に、誰かにお勧めしないでいられません。(笑) 舞台設定はもちろん、私は主役の紫苑とネズミの二人に特に惹かれました。内容は敢えて言いません。とにかく読め!面白いとは言わずにいられないから!
投稿元:
レビューを見る
紫苑の考えや行動は、戦争や環境問題にたいして心のどこかで無関係だと思ってる自分に通ずるところがあると思う。話が進むにつれて紫苑は逞しくなっていく。わたしも強くなりたい。
投稿元:
レビューを見る
理想都市なのに何かが不気味。近未来のどこか冷たい世界観と魅力的なキャラクターにあっという間に引き込まれます。紫苑の天然っぷりとネズミのやり取りが大好き。この二人の関係がこれからどうなるか、色んな意味で楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
ただ今読んでおりますあさのあつこさんの作品です。
やっぱこの方のはおもしろい…
萌も盛りだくさん…
投稿元:
レビューを見る
あさのあつこ作品2作目ー。
『バッテリー』読んでみたかったんだけど、そっちはもう少しほとぼり冷めてから読もうかなと。あんまり人気あると読む気が失せるのはナニユエ。
『NO.6 #1』面白かったよー。続き物だから物語的に面白いも何もまだわかんないんだけど、文章が読みやすく登場人物が魅力的だから充分。ネズミも紫苑も魅力的です。
NO.6のような階級社会な街ものが好きなのかなあたしは。自分がそんな状況だったらイヤだけど、小説の舞台設定として好きです。
投稿元:
レビューを見る
バッテリーから浮気?してみたら…、なんと面白い。世界観と二人の関係、これからどうなるのか…すごく楽しみ♪
投稿元:
レビューを見る
これ児童書?!と思わず並んでる棚を確認したくなる作品。色々考えさせられる本です。
紫苑とネズミのお互いの依存関係がどうしようもなく切ない。
いっそ守りたいものが一つだけだったら楽なのに。
二人の道が分かたれる時が来るのではないかというのが今一番心配。この二人はやっぱりセットじゃないと、と思うんだけども。
投稿元:
レビューを見る
近未来サスペンス?! 主人公は純真無垢な少年とぶっきらぼうで大人びた少年。二人が出会った時運命の歯車が動き始める・・・
投稿元:
レビューを見る
あさのあつこでSF。暗いながらも描き方でなのか、すらすら読めて後味が悪くない。フィルタなしに珠にヤバイ(笑
投稿元:
レビューを見る
児童書ってのを超えておもしろいです。痛々しいというか…続きがよみたい…しかし高いなーとおもうのはしょうがないのだ。
投稿元:
レビューを見る
理想都市NO.6.その中でもエリートが住む「クロノス」の住人紫苑は、嵐の夜犯罪者ネズミをかくまうことで転落していく。まだまだ謎だらけの1巻。