投稿元:
レビューを見る
写真に詩がついている本です。
魅力的な写真と、繊細で純粋で、どこか亡くなった人を思い出させるかのような詩がそこに存在(あり)ます。
病院で入手。暇だったからなんとなく買った本だったのですが、読んでいるうちに引き込まれていき、最後には「この本と出会えてよかった」と思いました。私はまだ、誰かを失ったことはないのですが・・・。CDもあるそうなんですけど聞いてみたいー!
投稿元:
レビューを見る
辛口判定。
日本ではマイナーだけど海外ではメジャーらしいこの詩は、作者不明の「死者からの詩」。
新井氏が言う、ネイティブアメリカン説は私も推すところ。
特に「風」に対するアニミズムは、彼らの文化と合致するからであり、加えてキリスト教的ではなく、どちらかというとガイア信仰に近いように思える。
まず、日本でも音楽シーンにおいては同系統の歌詞をよく目にするため、そういうものに触れる機会の多い読者には、この詩の特色としてあげられている目新しさはなかろう。
そして写真が詩と合っていないのが気になった……。写真だけじゃなく、詩をあんなにぶつ切りにしない方がいいんじゃないのかなあ…とか
詩はとてもいい詩なの。やり方がよくないんじゃ…と思うんだ…。だって一頁に詩だけ載ってるところが一番胸に響いたもん…あれは、白い紙の上に黒い文字だけ羅列してる形が一番いいよ…
そして個人的には英文の方がよかったな。
後に掲載されている新井氏と奥方との会話が好き(笑
投稿元:
レビューを見る
写真集のような詩でした。作者不詳の素敵な詩。この本の著者は『風のような詩』だと謳っています。写真もとても綺麗でした。
投稿元:
レビューを見る
知人から送られ詠んだ本。天声人語でも紹介され一躍有名になった。この詩の原文は作者不明で、古くから詠まれ知られているそうだ。マリリンモンローの25回忌の追悼式で詠まれたり、ニューヨーク同時多発テロ事件翌年の、追悼集会で父親を亡くした娘さんが詠まれたりしたそうだ。
詩はいいのだが、本の写真が人口的っぽくて、何枚かはあまり好きではないので★★★。
短いので自分でも訳してみたい。05.07.30
投稿元:
レビューを見る
とても短い、写真集のような詩のような本。読んだ瞬間、美しいその写真に、流れるようなその詩にとても感動した。この本の中では悲しくもすべてが綺麗だった。映画「僕の彼女の紹介します」を思い出させた。
投稿元:
レビューを見る
死んだらどこに行こうかなー水になって世界中の海を旅するとか。雪になって、ダルマにされたりするのも楽しいかも。雪祭りとかに参加できたら、テンション上がるわー。
投稿元:
レビューを見る
ハマってます☆d(。ゝω・´)
作者不明の詩です。
でも、かなり有名だったりします。
これには新井満さんという方が音楽を付けました。
その由来も、すべて感動できるもの。
発見した翌日、そう、翌日のはずなのに。
すでに、その楽譜を入手してたりしますΣ(ノ´∀`*)
ダメだね、ハマると止まらないわ(*´∀`*)
投稿元:
レビューを見る
あなたの大切な人が死んだとき、あなたはどうしますか。
作者不明の詩が心にすんなり入ってきます。
投稿元:
レビューを見る
悲しみの中で読みつがれてきた、一篇の詩があった。9・11米国、同時多発テロで、父親を亡くした11歳の少女が、一周忌に朗読した。IRA(アイルランド共和軍)のテロで命を落とした24歳の青年が、“私が死んだときに開封してください”と両親に託した手紙の中に、この詩が入っていた。女優マリリン・モンローの二十五回忌に朗読された。朝日新聞『天声人語』が紹介し、大反響となった“死と再生の詩”。作者不明の英語詩を、作家・新井満が日本語詩に。「千の風になって」をめぐる長編エッセイも同時収録。原詩/作者不明。
投稿元:
レビューを見る
亡くなった父の本棚に入ってました。見えなくても近くにいるんだな、一緒にいるんだな、と思わせてくれる詩です。
投稿元:
レビューを見る
歌を初めて耳にした時とても感動しこの本を読んでみたが、曲が出来上がるまでの背景を知ることで更に深く感じることができた。「風を見た人は一人もいない。つかまえた人もいない。にもかかわらず風はいつだってどこにだっている。」「風とは、息なのだ。大地のいぶきなのだ。地球の呼吸なのだ。」
投稿元:
レビューを見る
死者から生者への言葉。「私のお墓の前で泣かないでください。。」と優しく語り掛ける。作者不明だが、世界的に有名な詩。読後に、あぁ、私は一人ではないのだ、とほんのり気持ちが柔らぐ感じ。
投稿元:
レビューを見る
泣けました!!
そして、親友の死を思い出しました。。。
アイツは見守ってくれているのかな・・・?と思えるようになりました。
投稿元:
レビューを見る
紅白を見て、初めて知りました。原詩の作者不明。元々、いつごろこの詩が現われたか。など通説は多少あるらしいですが、不明。不明だからこそ。 って感じがします。いろいろな、環境・状態・背景の追悼式で、読まれてきたこの詩。使者の立場からの言葉。詩と一緒に、あった写真もすごく、奇麗でマッチしていて素敵でした。
投稿元:
レビューを見る
紅白で紹介されたので読んでみた。
歌詞がとメロディが心地よい。歌は人を癒すことがよくわかった。
今も涙に暮れている従妹に贈ろう。
作成日時 2007年01月27日 11:11