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表紙に惹かれて買った。内容も実に面白かったのでこの作者のほかの作品も買ってみたけどあまりよくなかった。
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毎度毎度、乙一の頭の中がどうなっているのか知りたくなる。
切ない話で、心に響く作品ばかり。
こんな短くても泣けるものなのか、と。
個人的にはセカチューよりも泣けると思う。
表紙も綺麗で、まじまじと手で触れてしまうことうけあい。
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泣いた。calling you聴きながら。
しあわせは子猫のかたち が好き。
「ただ、そっとそばにいただけ。それでじゅうぶんだった。」が沁みた。
それでじゅうぶんなのに。
私は何をしてる?
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Calling You,失はれる物語,傷,手を握る泥棒の物語,しあわせは子猫のかたち,マリアの指 収録。
イマイチ。こねこは良かった。
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乙一氏の作品未読で、何から手をつけたらいいかわからない方は、コレをオススメしますよ!
ワタシが好きな作品、ほとんど入ってます… ハードカヴァーですが、装丁もいいので是非。
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六編が収められた短編小説集。そのうち書下ろしなのは一編だけなので、今までの乙一小説を持っている方はあまり魅力を感じない本かもしれません。
私も、乙一小説はほとんど持っており、本書に収められている作品は全て読んだ事のあるものばかり。ですから、この本の発売を知った時は買うつもりはありませんでした。
しかし、この本を書店で見かけたときは買ってしまいました。なぜなら装丁がすごくキレイだったから。触るとポコポコしていて、カバーがトレペみたいな透明チックな紙。本棚に置いてあるだけで少し幸せな気分になれるかもしれません。
収録作品は◆Calling You - 『きみにしか聞こえない』 ◆失はれる物語(「失はれた物語」を改題) - 『さみしさの周波数』 ◆傷(「傷−KIZ/KIDS−」を改題) - 『きみにしか聞こえない』 ◆手を握る泥棒の物語 - 『さみしらの周波数』 ◆しあわせは子猫のかたち - 『失踪HOLIDAY』 以上が再収録の作品。そして書き下ろしの『マリアの指』
再収録のものはすべて『角川スニーカー文庫』からの発売でいわゆる"ライトノベル"の部類のものです。私には良くわからないのですが"ライトノベル"は"普通の本"とは違う部類の物らしいです。ですから、乙一の本は読みたいけれど「ライトノベルはちょっと…」思っていた方にはうれしい本だと思います。
内容云々よりもそういう意味で価値のある本のような気がします。装丁キレイだし。
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乙一さんの小説です。(文庫になったお話がこの中に収められています)“Calling you”の世界が好きです。
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惹かれた理由は…装丁が美しかったからw
滲んで掠れていく感じが、タイトルとマッチして、すごく印象的でした。
内容も、周りの人を思う優しい話が多くて目がうるっとなることもしばしば。
語り口も上手くてさらっと読めました。
でも、もういっかい読み返すのかなぁ…わかんない。
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一言で言えば切ない。けれど、その切なさにもたくさんの種類がある。個人的に好きなのは[しあわせは子猫のかたち]と[マリアの指]。
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この作品はライトノベルとして発表されたものを 一般向け小説としての装幀に作り直したものだそうである。
ライトノベルというものの存在を 私はこの作品のあとがきで初めて知ったのだが、[漫画やアニメ風の絵を表紙に持つような挿絵つきの本]のことらしい。もしもこういう形で出版されることがなければ 私はこの作品に おそらく出会わなかったことだろう。
ライトノベルとして発表されたものを見ていないので断言することはできないが 個人的には 挿絵なし文章のみの方が創造力を掻き立てられ、魅力が増すのではないだろうか、と思う。どの作品も映像が浮かんでくるような物語だった。きゅっと胸をしめつける切なさをも含んで。
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ライティングの授業中に読んでいました。泣いてしまって大変でした。
私は「失はれる物語」が一番好きです。死ぬことの何かが。
装丁がすごく素敵です。字が滲んでるところとか、凝っているなぁ。と。
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表紙の作りに惹かれて買ってしまった。「ZOO」とは違う何かがある。「しあわせは猫のかたち」や「マリアの指」が好き。
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装丁がとても綺麗。青好きだからちょっと嬉しかった。
『マリアの指』が書き下ろしです。
個人的には『傷』が好きです。アサト君けなげで…!
子猫のあれ(笑)もお勧めです。
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短編がいくつもあるんだけど、いくつかおもしろいのがありました。
特に私が好きなのは「しあわせは子猫のかたち」
ほのぼのしてて、だけど切ないお話でした。
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まず、こってます。表紙とか。これも短編集なんですが、暗い。さすが乙一さん。特に失はれる物語は、事故にあって腕1部以外、全ての感覚を無くしてしまった主人公が生きる姿は、悲しいというか、暗いというか、重いというか、そんな気持ちになります。自分で死ぬこともできずにただ暗闇に寝ているだけ…読み終わったあとには喪失感というかなんというか、そんな感情が残る…そんな感じの1冊です。