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より、自分の投資技術を高めたいトレーダー向け。
ラリーは、長期の相場を振り返る事で、相場特有の規則性に着目しています。
そして、より優位性のある投資のタイミング(年度、月別、季節性等)を余すことなく紹介しています。
これは必見です。
また、ラリーと言えば、テクニカル・トレーダーのイメージがありますが、
この本ではファンダメンタル分析、中長期投資が如何に重要かを述べています。
私の一押しです。
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アノマリーの話。著者にかかると株式市場の歴史パターンとして学問?のような理論づけが可能となる。曰く、マーケットの底は10月が多い。下1桁が「2」「3」で終わる年に理想的な買いのチャンスが多い
。日本でも季節の解析、干支の巡り合せ、
中日ドラゴンズの優勝のジンクス???
なんでもありだ。
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季節性。センチメント。バリュー投資。マネーマネジメント。
まとまりがないというか、とっちらかった、そして全体的にぼやっとした印象。
相場で儲ける法のが、確率の下りで変なトコあるけど、ずっとずっといい。
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こんなに投資手法をたくさん晒していいのかなと思うくらい具体的な方法が記されていた。
多分著者の引き出しにはこの本に書かれた何十倍もの投資手法が詰まっていてちょっとくらい教えても何てこと無いんだろうな。
著者も言ってるように、この本に書かれた通りに事が運ぶとは限らないが、指針と考え方と十二分に勉強になった。
それと著者は、プレイヤーより1.5~5.0%だけ有利に設定されたカジノのシステムは目指す投資手法とよく似てると述べていたが自分もこれと同じ考えなのでなんか嬉しくなった。
いわゆる確率論的発想の導入。