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紙の本
伏線が脚光をあびるとき
2004/02/15 17:38
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投稿者:江川あおい - この投稿者のレビュー一覧を見る
クリスタルの古代機械により転送されたグイン。サーガは一挙に過去の伏線を解き明かす真実にたどり着くのか? 躊躇するグインの前に現れた老人は? 前半に現れたグラチーのおっさん(失礼かな?)が笑いを誘いつつも、後半の白髪の老人に話をつなぐ。これだから栗本先生の本は面白い、という栗本文学の真髄となる作品だと思う。
紙の本
砂漠にて
2023/01/27 05:21
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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
荒涼たる土地で一体何が起きているのか。また過去にどんな出来事があったのか。非常に興味深い設定となっており、この世界の根本をなしている。
紙の本
長き道のり
2004/02/12 23:28
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投稿者:Yostos - この投稿者のレビュー一覧を見る
パロの古代機械からアモンと共にいずこかへ転送されてしまったグインの目覚めから、この巻は始まる。冒頭グインはほとんどの持ち物を失い裸同然、記憶も飛んでいて…グインは戸惑いながらも強烈な既視感を感じている。読んでいるこちらも強烈な既視感ととまどい。それは、第一巻のグイン登場のシーンとそっくり。「まさか、ヒロイックファンタジーの定石通り、すべての記憶を失って一からなんてことが…」と一瞬嫌な考えがよぎった。が、取り越し苦労で、いつも通りのグインに戻り、見回してみればそこはノスフェラス。
アモンはいずこと疑問を抱きつつ、黒太子も行った「あそこ」へ謎を解きにまっしぐら。「あそこ」に行き着いて、そこには!
前々巻あたりから、古代機械や空船、グインの謎に迫るような話の展開になるようなならないような会話がアモンとの間で続いていたが、今回も核心に迫るような迫らないような…そこは砂一面のノスフェラスなのですすみ具合はまったりと。
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