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紙の本
「俳句」と「絵」と「評」の絶妙な笑い
2004/07/04 17:15
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投稿者:ひさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
まず、この本の形がいい!! 手になじみ、まるで経本でも持った感触。
しかし、中身のおもしろさは、想像以上である。
本物の俳句は、句からその情景を目に浮かばせ味わうものであろうが、この「エハイク」は句だけでは情景がなかなか想像できない。吉田戦車の絵が句を鮮明にし、そして「評」が句を想像させ、絵を想像させる。
何ともいえない、おもしろさである。俳句だけでは、存在しない。絵だけでも存在しない。評がなくちゃ、つまらない。「エハイク」とは、うまい造語だ。
読者によって、一句ごとに好みがはっきり分かれるにちがいない。その人のセンスで、好みの句を探してみるのもきっと楽しいはず…。思わずぷーっと吹きだしてしまう句がたくさん。
私は、「父」ネタと「主将」ネタが好きだが…みなさんはどのネタ…じゃなくて、どの「エハイク」が気に入るでしょうか??
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