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プラネテスで宇宙物に好印象持った頃に表紙買い。
そして当たり。
アマゾンでもノーイメージなままな程に世間での評価・認知が低いのが不思議なほどに良い出来。
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あまり、評価されてない気がする名作の一つ。
プラネテスと同じデブリ回収に関するお話なんだけど、宇宙モノは、やっぱり熱い!
メインは、軌道エレベータをつくろうとする兄弟の熱いドラマ。第二部の再開が待たれます。
とにかく読んでみての一冊です。
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室岡さん所有
→10/05/23 あかりさんレンタル
→10/09/26 返却
→10/09/26 浦野レンタル
→10/10/24 返却
→10/12/04 高橋(寿)さんレンタル
→11/12/28 返却
浦野レビュー - - - - - - - - - - - - - - -
材料工学と宇宙機械工学にたずさわる技術者兄弟の物語。熱いですね~。
何歳になっても夢は持ち続けなくてはいけないという当たり前のことを、思い出させてくれました。
室岡さん、ありがとうございます!
「軌道エレベータ」のネタもおもしろかったです。
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軌道エレベーター開発の話。
すごいしっかりした設定で、ちゃんとSFしてる。
続編でないのは納得いかん。
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実家からサルベージ。
俺達の開発は始まったばかりだ!!
にも満たない、日本の技術者が、軌道エレベーターを作るための素材は開発された、のに、様々な思惑からプロジェクトが中止に追い込まれて。
それをなんとA.C.クラークに導かれて、をー、ドー何ノーー、ってところで終わり。
ただ、ここで終わってないと、こっから先はムーンライトマイルになってしまう。
当時に比べて、少しだけ軌道エレベータの知名度も上がったけど、肝心の素材も開発されていないし、哀しいね。