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やっぱりレイストリン最高です!作者も絶対好きに違いない。ただ、すごくおもしろかったけど、親世代が死んでしまったのは残念です。正直親世代のいなくなったドラゴンランスってどうなんだと。子供たちだけで展開される物語は、なんだかちょっと物足りなさそう。まぁ、それでも読んでみたいわけですが。
2008/1/15
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本当に果てしないと思われるぐらい大きく大きく広げられた物語が、綺麗に閉じていくところを見せてもらいました。
もちろん、ギルサナスはどうなったとか、いろいろな部分はあるのですが……。でも、それは小さなことです。外伝や、シナリオ集なんかで語られることもあるのだと思います。
最後、生きとし生けるものすべてが、善も悪も、なにもかもが、自分たちの存在を賭けて巨大な敵と戦っていく。
その盛り上がり。スケールの大きさ。そして、タッスルをはじめとするキャラクターたちの魅力。まだ、夏は途中ですが、わたしにとって、この夏1番の本だったと言い切ってしまおう!!*1
「ドラゴンランス」は、パーティのメンバーが、けっこうしぶとく生き残るお話でしたが、「夏の炎の竜」は、本当に容赦なしで、でもその分、お話に深みも増していたと思います。
わたしの中では、タニスも、レイストリンも、キャラモンも、ティカも、タッスルも、スティールも、パリンも、ウーシャも、ダラマールも、フリントも、フィズバンも、ダウガンも、本当に、生きているんです。
図書室に入れたいシリーズですね。
売ってないのが、残念です。
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「アブディス・トゥクング!クンプル=アー・ケプダンヤ・クアサハン!ビュロス・ロンガング・デガング・バーシー・セカリカガング!デガング・クアシュニア、ランパー・ターホング・キラト・マティ・ヤングジャハット!クストゥス・ヴリー」
ドラゴンランスシリーズ(とりあえず)完結の『夏と炎の竜』下巻でごさいます
表紙がもうネタバレ全開で潔い!w
いやー、おもしろかったなー
もうこの感想だけでいいよね
ホントはこのドラゴンランスシリーズの真の主人公であり最後の英雄タッスルホッフ・バーフットについて書こうかと思ったんだけどめんどくさいからやめました(おいっ)
うん、まぁね今さらね
ドラゴンランスをこれから読もうとする人もいないだろうからね
いいんですいいんです
全世界でベストセラーになったとはいえかなり古いファンタジーですからね
ただね、せっかくこのレビューを目にしてくれたのも何かの縁ですから
呪文だけでも覚えて帰って下さい
世界を救う呪文ですから
きっと役に立つはずです
来週あたり回覧板が回ってきて
8月は世界を救う当番ですよ言われるかもしれませんからね
もう一回言いましょか?
「アブディス・トゥクング!クンプル=アー・ケプダンヤ・クアサハン!ビュロス・ロンガング・デガング・バーシー・セカリカガング!デガング・クアシュニア、ランパー・ターホング・キラト・マティ・ヤングジャハット!クストゥス・ヴリー」
ですよ!
発音正確にね!