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今の自分と照らし合わせて読んだのだが、今の自分と重なる部分
が多々あった。さらに、学生にアンーケート形式で、グラフにして傾向
をはかったりと、自分的にはかなり読みやすく、これからの僕の大学生
活に活かしていきたいと思った。オススメなので是非読んでみてくださ
い。
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時代背景とともに人間の生き様を描写するのって、何でこんなに楽しいんだろうね。一つは、自分もそのストーリーの登場人物の一人になり得るからだろうけど。
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ユニバーシティ・ブルーとは?ブルーな気持ちそのもの、大学生活において憂鬱な感情、不安感を抱いている学生を表しているものです。60年代の学生(団塊の世代)に始まり、団塊第二世代、モラトリアム、新人類、そして現代などの各年代の学生気質の変化を鋭く分析しています。現代の学生の漠然とした不安の第1は就職に関すること、そして学生の不満足感の第1は勉強していないこと、だそうです。確かにその通りだと思います。意外にも学生は真面目なのです。居場所・アイデンティティ論など、学生を理解し、学生に語りかけるのに相応しいキーワードの学問的な裏づけも詳しい好著です。