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これは読むべき今は特に マスコミの言っている言論の自由と彼のいっている言論の自由が違うことに気がつかせてくれる。
そして ロッキードといえば 立花 角栄 真紀子の宿敵
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文藝春秋の出版差し止め問題に関する一冊。
法律の用語が随所に使われていて、「ジャーナリズムの文法」に慣れるのに時間がかかってしまった。ディベーター時代をおもいだす。
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週刊文春の記事に対して出版禁止の仮処分決定がされたことに対して、言論の自由に対するテロ行為であるとの立場から書かれた本
本の相当部分が裁判書や提出された書面の引用,さらには関連する最高裁判決の引用からなる。
筆者の考え方も理解できるが,あまりにも一方的で冷静さを欠いた文章である。これでは,仮に内容が正しくても,賛同しにくいだろう。仮にもジャーナリストであるなら,もう少し冷静に状況を分析すべきではないだろうか。自らが当事者またはそれに近い立場になると,普段冷静と思われる人でも,こんなになっちゃうんだな(自分のこういう面があるので、自戒したいと思います)という意味で一読の価値はあるか?
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田中真紀子の娘の離婚報道で週刊文春が出版差し止めになった事件について。
高裁では逆転勝訴したものの、言論の自由とプライバシー権のどちらが重いのかを考えさせられる事件となった。
本書を読んで思ったのは、世間的にはまだまだ週刊誌は軽んじられていること、(私を含む)人々が言論の自由に対する意識が低いことなどだ。
「文春は拡大解釈しているんじゃないか、おおげさじゃないか」とも思ったが、「たいしたことない」として差し止めを認めることで検閲が始まってしまうのかもしれない。
マスコミに入ったら、こういうことは逃れられないのかもしれない。
あと、海外では日本の雑誌の評価が高いというのは初耳だった。