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どうしても有元葉子さんの本だけは買ってしまいがち。でもエッセイはだいぶ手放した、はずなのに…文庫だからつい。読むのは3回目くらい。
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食器とか調味料とかは、この手の生活本で新しいエッセンスを取り入れるのが楽しい。著者が試行錯誤した結果が一瞬で得られる。これぞ本の楽しみ。
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☆インテリア
・気に入って買った食器は、食器棚にしまわず、棚の上に飾って楽しむ。
・枯葉、まつぼっくり、ドライフラワーもインテリアに。枯葉のリースなど
☆クッキング
・調味料は余分のものが入っていないものを選ぶ。精製塩ではなく、自然塩はマグネシウム、カリウム、カルシウムを含む。
みりんは、酒と砂糖で。
・油は昔ながらの圧搾法で絞った油。高温処理する抽出法。
・綺麗な形の石を拾ってインテリアや箸置き、漬物の重石
・だしをとるには、水だしがGOOD: 昆布を水につけ一晩冷蔵庫にいれておくだけ。
・鶏がらの元は、手羽先をアクを取りながら茹で、冷凍保存する。
手羽先は、しょうゆとおろしにんにくで味つけし、グリルする。
・日もちしない野菜があまりそうな時は、干し野菜
・キャベツやブロッコリーの芯を炒めたり茹でたり。根菜やナスの皮をきんぴら、葉は漬物に。
レシピやキッチン周りのアイデアはもう一度読みながら実践したいと思いました。
お金をかけずに暮らしを楽しむアイデア、野菜の切れ端も使うレシピなど素敵です!
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逗子の古本屋ととやにあった。
また、有元葉子さんが、NHKのきょうの料理でおせちづくりをやっていた。
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キッチンの、ガスコンロ 調理台シンクの配置などの考え方は家を建てる時に参考になりました。お客さんも家族と同じように、同じテーブルに。うちの流儀 という考え方が素敵です。
みんなが集まれる 大きいテーブル、
素敵ですね☆
イタリアでは、テーブルクロスまでもオーダーされる家庭が多いとは知りませんでした。
わたふや、びわこふきん
洗剤のスワイプについて有元さんのお気に入りポイントと使い方が書かれており、参考にして私も使い始めました。
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「衣食住=仕事や趣味など、日々の生活の基礎となるもの」を少し変えてみるための50のヒント集。
集中力が大事、ふだんが大事、整理整頓!という心当たりのあり過ぎること(笑)家事ひとつとってもこの本を読んでいると何だか楽しそうに思えてくるから不思議。どうせやるなら楽しく、そして効率よく!そのために知恵をしぼり、工夫をした結果がこの本の有元さんのいきいきとした文章なのだろうな。
また一人、ロールモデルにしたい女性が増えました(^ ^)
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何度か読んだ。実用書なのでとても読みやすい。有元さんの素敵な暮らしを覗くことができる本。読むと自分の家を洗練したインテリアや暮らしにしたくなる。ただし、全体を通して思うのは、やはり庶民とは違うということ。彼女のライフスタイルを真似するには、先立つものが必要。
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有元葉子さんの暮らしを変えるためのヒントです。暮らしを5つの分野:部屋、食環境、調理法、癒しの時間、整理術・掃除法に分けてヒントを紹介されています。例えば:①部屋に目を楽しませる場所を ②調味料を本物の味に変える ③麺類を自由な発想で作る ④頭から足先までがおしゃれの神髄 ⑤片づける前にまず捨てる。「暮らしを変えたい! 衣食住50のヒント」、2004.6発行。