紙の本
不気味でした
2019/08/14 07:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
森のなかに入って行くこわさと、ドキドキする気持ちを体験できます。
こわいことは怒らないのですが、こわいことが起こりそう!という気持ちで読み進めてほっとしました。
でも、全体的にちょっとぶきみな感じがするので不思議でした・・・。
投稿元:
レビューを見る
2004年に出来た本です。
これは
既にいろいろなお話を読んでいる人でないと
楽しめないかも。
だからか、ストーリーは実際、、、、、謎でした。
この本の魅力は
各ページで、今までに、どこかで読んだ事のある物語を彷彿とさせるところなんです。
この本を読む前に、
ヘンゼルとグレーテル
ジャックと豆の木
赤ずきん
3匹のくま
辺りを読み返しておくか思い出しておくと良いかもしれません。
・・・今ふとおもったのですが
最後にお母さんの満面の笑みがくる事の狙いは
「安心しておわらせること」かもしれません。
物語の始めから、「お父さんがいなくなり」不安で一杯になり
途中もなんども不安に教われるので、
きっと最後でやっとお母さんがわらったことでほっとするのでしょう。
謎すぎる分、いろいろかってに設定を考えてみるのも面白いかもしれません。
written by ごじゃるde142(@gojarude142)
投稿元:
レビューを見る
すごいな。
森の中で色々な物語の子供と出会います。
でも、話を知らないと面白くないかも(笑)
先ずは、子供に赤ずきんなんかを読んでから読みたいです。
投稿元:
レビューを見る
影絵のような、雰囲気のある絵です。
裏表紙の説明を後で読んで納得したのですが、読んでいると「あれっ?」と思うようなシーンが多々。この本を読む前には、ヘンゼルとグレーテルや三匹のこぶた、ジャックと豆の木や赤ずきんなど、色々な童話をしっかりと読んでおくとより楽しめます。
また、オチがいい意味で裏切ってくれるのも、◎!
投稿元:
レビューを見る
色使いがすごくきれいです。白黒の絵の中に赤がとても映えています。
最後のお母さんが劇画タッチなのには、何かメッセージが込められているのでしょうか・・・?
投稿元:
レビューを見る
ずっと気になっていた絵本。
白黒とカラーの使いわけがより赤をひきたて、抽象的な絵と写実的な絵の描きわけが主人公の男の子の感情を表現しているように感じる。
木の中に隠れている物語の生き物達を不気味で怖いなと思う反面、人間の目は自分の見たい事を見る、と聞いたことがあるので自然なことのようにも思う。森という場所がそう感じさせるのか?
投稿元:
レビューを見る
朝おきると、パパがいない。ママに聞いても 「わかんない」とだけ。 パパがいなくなった次の日、ママにお使いを頼まれる 「お婆ちゃんが具合が悪くて寝ているの お見舞いのケーキを届けてね」。 この日僕は、入ってはいけないはずの〝薄暗い森の中〟の近道を行くことにした・・・。不気味な雰囲気で始まるこの絵本(INTO THE FOREST)は、<赤ずきんちゃん>や<ヘンゼルとグレ-テル>など、童話のエピソ-ドを散りばめたミステリ仕立ての冒険ファンタジ-。さては、お婆ちゃんがオオカミに? パパの行方は?・・・