紙の本
わかりやすい
2019/10/14 19:56
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投稿者:たぬき - この投稿者のレビュー一覧を見る
身近な商品を例にして、工場でのプロセスを図と言葉で詳細に説明されていて、わかりやすいです。工場に関係する人が、それぞれの立場から仕事の様子を描写しているところも参考になりました。
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モノづくりの仕組みが図解入りでよく分かる。
いろいろな部門でどんな仕事が行われているか、製造業に関わる人なら知っておいた方がよいと思う。
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その名の通り、「工場のしくみ」を理解するために、開発から製品管理など工場の流れの中で、偏りなくきちんと説明されている。図を分かりやすく用いた工場経営や品質管理、工場を知りたい人への上質テキスト。
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その名の通り、「工場のしくみ」を理解するために
開発〜製品管理など工場の流れを、わかりやすく説明している本。
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内容紹介
●手軽に読める工場の入門書いまや、あらゆるビジネスの「川上工程」として、生産現場を知らなければ多くの仕事はスムーズに事が運ばなくなってきています。本書は、脱工業化が進みブラックボックス化している「工場」のしくみを、工場従事者はもちろん、営業、経理、総務といった隣接部門従事者が読んでも理解しやすいように解説します。内容的には、工場の基本的なしくみから、開発・設計、フローショップとジョブショップなどの生産のしくみ、MRPなど生産管理について、原価管理のしくみ、ISO、HACCPといった品質管理、そして工場内の情報システムなど最新IT化事情(ERP、PDM、SCM、CRM、EDIなど)までをわかりやすく説明します。●イラスト図解でサクサクわかる本書の構成は1項目見開き展開で、どこからでもサクサク読んでいけます。全ページを通してイラスト図解を多用し、難解な内容も絵で見てイメージできます。たとえば、いろいろな工場のモノづくりの様子を解説した章では、鉄、ビール、カップラーメン、自動車、半導体などができるまでを、わかりやすく工程別にイラスト図解。また、工場に勤務する人の1日(1週間)の仕事を、部門別にストーリー展開する章では、各部門の仕事の流れや考え方などを身近に感じることができるでしょう。
目次
1章 工場とは何か
2章 工場見学! モノがつくられる工程をみる
3章 さまざまな生産のしくみ・タイプ
4章 工場全体のしくみ
5章 レポート 工場の各部門担当者の1日
6章 開発・設計のしくみ
7章 生産管理のしくみ
8章 生産現場のいま
9章 原価管理のしくみ
10章 品質管理のしくみ
11章 自動化とIT活用
12章 工場が拓く未来
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だいぶ前に買った本で“積ん読”してたんだけど、昨今の工場見学ブームで、注目されているようだ。本屋で工業地帯を撮影した“工場本”と一緒に売られることが多くなった。てなわけで、引っ張りだして読んでみた。
中身は、あれこれつまみ食いって感じで、読んだから何がわかるって本ではない(いわゆる“わかる本”の多くと同じ)。だけど、工場見学に行く前に一読しとくと、いろんな視点が得られそう。在庫の置き場を眺めたり、プロセスをじっくり見たりと、たんに日頃見ない大きな構造物を眺めるだけじゃない楽しみが得られるかも。
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有名イラスト図解シリーズの1つ.専門的なことまでは書いていないものの,入門としては役割を十二分に発揮している.
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異動するので「そもそも工場とはなんぞや」的な広く浅く全体を俯瞰するような本を探してて購入。
題名が基本書的な感じだけどなかなか・・・
自分の仕事を改めて見直すにもいいんじゃないかと思います。
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工場にある部署とそれぞれの部署での業務の流れが簡単にわかりやすく書かれている。
一部、専門用語を連発している場所があった
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配架場所]2F展示 [請求記号]509.6/Ma73 [資料番号]2006300080、2008109120
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製造業の雰囲気をつかむために一読。各部門の人の一日の仕事でイメージが伝わるなど、独自の工夫があり参考になった。また、製品開発の役割などが書いてあったのが自分にとっては役に立った。
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・「工場のことはよくわからない」と、ビビッていたので
とっつきやすく、全体像が理解できそうだったので購入
・半日~1日で、ざっくり理解できた
・一部専門用語があるが、それも含めておおよその
イメージがつかめた。入口としては良い本だと思います
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工場入門!
イラストをふんだんに使って工場の仕組みをわかりやすく説明しています。内容は多岐にわたっていて、ざっくり理解するには最適です。
本書では工場見学としていろんなものの作り方が紹介されています
・鉄の作り方
・液晶パネルの作り方
・油圧シャベルの作り方(これはマニアックですね)
・カップラーメンの作り方
・ビールの作り方
・自動車の作り方
・ボルト、ナットの作り方
・半導体の作り方
この紹介はとてもユニーク!
また、工場のさまざまな部門の人たちの仕事として、
・開発、設計部門、生産技術部門、生産管理部門、購買部門、製造部門、品質管理部門、工場長とそれぞれの業務の担当者の一日を紹介してくれています。
製造業への就職活動している学生さんには最適。
さらには、生産管理の仕組み、原価管理の仕組み、品質管理の仕組み、IT活用など工場でどの様に管理しているか、その管理が何のかが図解とともに解説されています。しかし、入門とはいえ理解するのは正直難しい。
これは、まさにビジネスマン向け。
例えば原価管理は
原価企画、原価計画作成、原価改善活動、原価活動の管理
といった仕事から構成され、それぞれの仕事がどんなものかが書かれています。言葉としては理解できますが、内容については、ちと厳しい。
さらにはABC(Activity Based Costing)とかABM(Activity-Based-Management)とか出て来ていよいよ厳しい。
後半情報システムと話がでてくると
ERP(Enterprise Resource Management)、PDM(Product Data Management)、PLM(Product Life Cycle Management)、CAD(Computer Aided Design)、CAE(Computer Aided Engineering)、CAM(Computer Aided Manufacturing)、CAT(Computer Aided Testing)、MES(Manufacturing Execution System)などなどでてきてお腹いっぱい。さらにさらにMRP、BOM、CRPなどなど英語もたくさん(笑)
なので、参考書として手元に置いて、都度確認するのが良いかなと思います。
とってもお勧め
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2015年 42冊目
私は九州にきて主に製造業を担当しているのですが、
なんとなく知っている製造業に関する知識を分かり易く、体型的に説明しています。
まずは工場とは何か?
大きな区分として組み立て型とプロセス型に分類
2章では物が作られる流れを紹介
例として、鉄、液晶パネル、油圧ショベル、カップラーメン、ビール、自動車、ボルトナット、半導体をあげてます。
3章では生産の仕組みと形態を分類。
先ほどの分類の他、少品種多量生産と多品種少量生産、ライン生産とセル生産などいくつかの分類方法を教えてくれます。
4章5章で工場全体の業務の流れと担当者の一日の仕事の流れ。
その後は、
開発・設計
生産管理
原価管理
品質管理の各仕組みについて
そして、最後にITの活用について
おそらく私のような製造業担当の営業にとってお客様業務を理解して話をするには
本書は全体像を捉えられ非常に良い本だと感じました。
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工場についてよくわかる。
生産とは何か。
前と後との関係。
生産プロセス自体。
しっかり説明してくれる。
MESやMRPなど、わかりにくい概念もうまく説明してくれる。