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あまりにもインパクトのある著書名。
怖いもの見たさにすこし立ち読みしてみた。
パラ、パラ、パラ、パラ。2分で読了。
率直な感想。よく出来た絵本だ。
そして、本の内容というより何故この
本が出版されているのかが問題だ。
相当危機感がせまっていないと出版されないような本ではないか。
この本に書かれているこんなあたりまえのことを心の底からあたり
まえのこととして自覚しているのだろうか。日本人。
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「戦争がどういうものか知っていますか」という問いかけで始まるこの本は、「国のしくみやきまりを少しずつ変えていけば、戦争しないと決めた国も、戦争できる国になります」という。有事法制や国会での政府答弁をふまえ、一つの例として、「戦争できる国」になる過程をシミュレーションしている。
★『有事関連7法』読み解く絵本 市民らネットで警鐘 戦争できる国になる(東京新聞・特報)
http://www.asyura2.com/0403/senkyo3/msg/976.html
★国民保護法と平和を問う 近未来の日本描く「絵本」が注目(中日新聞)
http://www.asyura2.com/0406/war58/msg/385.html
★絵本「戦争のつくりかた」が好評、1万2000部完売−−増刷中/石川(毎日新聞)
http://www.asyura2.com/0406/war57/msg/478.html
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「私たちは、この手の中に戦争を握っている」ということを実感させてくれます。ただし、カラー版になったらちょっとやりすぎ。
先行して販売されていた、そっけないブックレットの頃の方が魅力がありました。
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書店で売行き好調で、話題になっていた自費出版小冊子「戦争のつくりかた」が、
充実した解説を加え、単行本として登場です。
今まで戦争をしてこなかった日本が、戦争ができる国になっていく恐ろしい様子が、
やさしい言葉で綴られています(英文併記)。
ページ数も少なく、小学生の高学年から読める内容だと思いますよ。
親子でもぜひ読んでみたい本だと思います。
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加害国だからどうのこうのでなく、なぜ戦争なのか
なぜ平和なのか
本当に「正義の為の戦争」なのか
一人でも多くの人に読んで
ひとつでも考え、感じてほしい
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子どもから大人までぜひ読んで欲しいです。
今、日本がどこに向かっていっているのかを教えてくれる絵本です。
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絵本だと思い、さらっと読みすすめる。
「こんなふうに戦争ってできてくんだな。こわっ」
そう思って読み終え、あとがきを読んで戦慄した。
ここにあること、そのほとんどが
今の日本の法律や、
政治家の発言が発端となっていること。
仮定の話でも、未来の話でもない。
今の延長線上にやってくる戦争。
昔の方の、「戦争は戦争じゃない顔してやってくる」
なんて怖い言葉だ。
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政治に無関心でいると、知らない間に日本も戦争をしているかもしれない。知らなかったですむ話でもないなぁ、と思う。
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あたしたちの国は60年ちかくまえに 「戦争しない」と決めた。
だけど、戦争できる国になることもできる。
その方法を教えてくれます。
逆説的に戦争反対をとなえているのです。
これは子供向けの本で、 これから大人になり国をささえてくれる人たち向けに
書かれていますが、大人にも読んでほしいです。
自分ひとりが何を言っても何をやっても 何も変わらない。
そう思ってる大人に読んでもらいたいです。
国会答弁の内容や法律、政令などを子供むけに 端的に書かれているので
それらが苦手な大人でも読めるでしょう。
後ろページにその内容を詳しく書いてあるので 照らし合わせて読めば
さらに理解が深まります。
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「わたしたちは、未来をつくりだすことができます。戦争しない方法を、えらびとることも。」
かなり手っ取り早く帯から文を取ってしまった・・・。
過去に読んだことあるかもしれないけれど、どこでも読んだことあるような内容で、目新しいことは特になかったけれど、大切なことは含まれてます。
この本が出たときから5年以上もたって、世界も日本も変わった部分も変わってない部分もあったりしてこれからどこに流れていくのかな、なんてことを思わせてくれた1冊。
わかりやすいので、子どもに、、いいかも。
ていうか、そういう目線で書いているのだと思う。
【12/31読了・初読・家族蔵書】
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なにに於いても知識は必要です。
ただ、この作品を読んだところで子供たちが動き出すとは到底思えません。
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わかりやすく説明をしているのはいいけど、いまいちピンとこない。
読んで考えたとしても、すぐに消えてしまうような弱い感じがした。
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子どもに読んでおいてほしい。
かたひじはらず、でも、気づきのきっかけを示して、自分で判断して生きろと示唆している本だと思う。
短いんだけど、いい本です。
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あなたの生活で社会で国で、こんなことは起きていませんか?
有事法案などを危惧し描かれた絵本。
内容や絵がダイレクトでいいと思いました。
しかし少々率直というか抽象ではなく自治に直接訴える様な書き方が一方的な書き方ではないかと感じました。
絵本というよりマニュアル見たい。
子供にはあまり読んでほしくないかもしれません。
柔軟な考えを育むことを阻害してしまう可能性を感じました。
大人にはぜひ柔軟な姿勢で読んで欲しいです。
そして後述が蛇足でした。押し付けがましい。
絵本自体はいいと思ったので柔らかく付けて☆三つで。
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戦争になるまでの、ちょっとずつ社会が変わっていく過程を、わかりやすく描いた絵本
最後に戦争と関連が深い法律について説明があり、わかりやすい
うっかりしてると戦争になりかねない日本の法律
日本国憲法で戦争放棄しているため安心しきっていたが、日々のみんなの平和を維持する意識や行動が大事であることに気づかせてくれた本