サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

倒錯の帰結 みんなのレビュー

  • 折原 一 (著)
  • 税込価格:9438pt
  • 出版社:講談社
  • 発行年月:2004.9
  • 発送可能日:購入できません

文庫

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー26件

みんなの評価2.9

評価内訳

25 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

1粒(冊)で2.5度おいしい

2004/11/06 22:01

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うさしー - この投稿者のレビュー一覧を見る

見るからに面白そうな本の形態で、前からと後ろからと読めるようになっている。そして真ん中に袋とじ。

前から始まるのは「首吊り島」
新潟県の孤島、魚釣島・通称「首吊り島」に探偵として送り込まれた推理小説家・山本安雄が新見家でおこる連続密室殺人事件に挑む…という話。

後ろから始まるのは「監禁者」
東十条のアパート「メゾン・サンライズ」203号室に住む推理小説家・山本安雄は102号室に監禁され、監禁者好みの推理小説を執筆するよう強要される。201号室の住人が気付くのだが…という話。

この二つの話が袋とじの部分で合体!!

この形態だけでも十分楽しい仕掛けなのに、読むともっと楽しい。
特に「監禁者」の中盤あたりからは今まで(倒錯シリーズ)が今までだったので、ウラを読もうとしてしまい、読んでいてもかなり混乱してしまい、主人公の混乱と自分の混乱と混同してしまいそうです。

この本はどこから読んでも問題ありませんが、初めて読むときは作者の勧めるように、「首吊り島」「監禁者」「袋とじ」の順番で読むのが良いです。
さらに言うなら、他の倒錯シリーズ「倒錯のロンド」「倒錯の死角(アングル)」を先に読むと楽しさ倍増です。「ロンド」と「死角」はちょっとリンクしているかなぁ位なのですが、この「帰結」にはそれぞれの世界が、がっつりリンクしているからです。

倒錯シリーズは読めば読むほど混乱し、疑ってしまいます。本当にこの結末で終わりなのでしょうか。さらにひっくり返って…なんてことはないですよね?

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2006/02/08 10:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/08/06 16:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/10/01 20:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/06/29 18:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/05/31 00:04

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/09/15 19:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/05/10 11:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/10/12 04:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/12/14 02:17

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/01/10 23:54

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/08/22 14:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/09/01 23:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/03/07 00:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/06/29 12:01

投稿元:ブクログ

レビューを見る

25 件中 1 件~ 15 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。