ＮＡＭＩ 梶井照陰写真集 みんなのレビュー

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書店で表紙を見たとたんにシビレました。カメラというツールならではの表現だなと関心。迫力と美しさ。横長の製本もステキです。

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波って一瞬、一瞬が続いて１つの風景をなしてるんだって、知ることが出来ます。大きなこの写真集から、波の持つ世界、迫力が伝わります。

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あたしの中の海をひっくり返された。
波が写っているだけなのにどうしてこうも飽きないのか。

今度本屋さん行ったら、絶対買います。

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これすごい！写真集で初めて感動した。波ってこういうものなのか！波の姿形を一瞬止めてみるとこうなるのか！と思いました。

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無限に形を変えながら、永遠に存在し続ける『波』。
『波』は海の表層現象だけど、この写真が切り取っているものは海そのもの。

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僧侶を本業にし、波をひたすら撮り続けたという事を知ったときはびっくりしつつもなんとなく納得。

デビュー作とは思えないほど、同じ姿を見せない一瞬の美しさを見事にカメラに収めている。

糸のようだったり、飲み込まれそうだったり、微睡みだったり、波にこんな姿があったのか？と思わせるほど色々な姿が映し出されているのだ。

写真を見れば見るほど、自然の不思議さに頭を悩ませる。

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いつか欲しいと思っている写真集。
モノ言わずに波打つ海が素晴らしい。
肉眼では確認できない瞬間。

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スゴイの一言です！
まさにシーカヤッカーの眼差しの瞬間を切り取ったような写真の数々。。。
水は一時たりとも同じ姿を保つことはありえません。常に見る側の視線や気持ちの動きに変化する流体としての姿を見せてくれます。写真は，その一瞬を固定化し，子細を見渡す時間を与えてくれ，まったく新鮮なディテールまでを見せてくれます。
こんな写真集をずっと夢見て待っていました。久しぶりの衝撃を感じさせてくれた一冊です。
　

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佐渡島で僧侶を勤める傍ら、波を撮り続けているという作者。

一枚一枚のインパクトに、とにかく息を呑む。
生命の息吹、恐怖、感動、あらゆるものを内包する海という存在。

圧倒される一冊。

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日本一好きな写真集です。
「波」がどんなにすばらしいか、無限の表情を見せてくれるか、それを実感するには、海辺に住むのが一番だけど、いまのところそう出来ない私にとっての「海」がこの本。
佐渡に住んでみたいな。寒いかな。

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どこかで見たことのある海の風景だと思ったら佐渡だと知って納得した。自分も日本海側に住んでいる人間なので、冬の海はこんな表情をしているのを知っているが、それでもここまでの迫力と芯にせまるものは初めて。