サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

【HB】3冊以上でポイント3倍キャンペーン(~8/31)

【HB】丸善・ジュンク堂書店×hontoブックツリー 大人の自由研究 ポイント5倍キャンペーン(~8/31)

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

魔女狩り

魔女狩り みんなのレビュー

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー5件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
5 件中 1 件~ 5 件を表示

紙の本

「読んでも…得るところのない本」

2004/12/16 15:08

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:小宮 直子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「書評」というものは、普通、「この本を読むと知識や感動が与えられるので、お薦めします」という内容を書かねばならないのだろうが、この本に限って言えば、「読んでもつまらないし、何も得るところは無いので、読むだけ脳力と時間とお金のムダ遣いになりますよ」と言ってしまいたい。

「ヨーロッパにおける“魔女狩り”現象が、なぜ、知的暗黒の時代である中世ではなく、16〜17世紀にかけての近世に暴発したのか?」というキャッチ・コピーに惹かれて買い求めて読んだのだが、とうとう、最後までその「謎」に対する明確な答えは出てこなかった。

それどころか、「魔女狩り」とはどんな現象であったのか。何が原因となって起きたのか。一般的には「大虐殺」であったかのようなイメージがあるにもかかわらず、実際はそれほど多くなかったというが、真実はどの程度であったのか。フェミニズムの立場からの、「魔女狩りは、男性社会における女性差別の典型である」という表現は妥当ではないとするが、それではなぜ、「魔女」として告発され、処罰されるのは女性がほとんどあったのか(英語のwitchは男女の別無く使われるので、厳密に言えば「魔“女”」という日本語訳は不適当であるらしい)。魔女とされた女性の多くが、なぜ中高年の未亡人だったのか…などなど、多くの疑問点を抽出しながら、しかし、著者らは過去の魔女研究の文献をあたって「誰々はこう言っている」「○○という本にはこう書かれてある」と羅列するだけで、自身の独自の見解や新しい発見については記していないのだ。
その上、著者らは、「魔女狩り」は、現代人にしてみれば不可解な論理や社会現象に見えるが、実際に行われていた当時の人びとにとっては、十分に根拠があり、合理的な善行であったのだと、擁護するような発言さえ見られる。何より、「魔女」とはキリスト教の立場から異端とされた存在であるはずなのに、ヨーロッパのさまざまな地域の古い社会習俗との関連でだけ語ろうとしていることに、違和感を覚えずにはいられなかった。

訳者が巻末の解説で述べているように、「魔女狩り」についての、過去の主要な研究の流れや資料文献を収めた「参考資料集」としてなら、初学者にとってはありがたいものかもしれないが、未知の世界へ分け入る時の知的興奮を味わいたい人にとっては、かなり物足りない本であろうと思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

内容紹介

2004/09/24 22:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:岩波書店 - この投稿者のレビュー一覧を見る

■ヨーロッパの第一線の歴史家が書き下ろした定評ある入門シリーズ<Studies in European History>の日本語版です。
■ヨーロッパ史の画期となった重要なテーマ・事件を理解するための格好の入門書です。
■各冊とも、それぞれのテーマについての多様な論点と研究史を整理し、「何が議論されているか?」「何が問題なのか」をコンパクトに提示します。時系列を追った概説とは違った観点で、歴史を構造的に、多角的に理解することができます。
■詳細な参考文献がつき、さらなる読書への手引きとして、また研究案内としても便利。索引つき。
■日本の読者向きに、訳者解説および日本語文献案内を付します。
■学生・研究者はもちろん、ヨーロッパの歴史に興味をもつ広い読者が対象。大学のテキスト・参考書としても最適。

<訳者を代表して>福井憲彦(学習院大学)
 ヨーロッパ近代がうみだしたものごとの仕組みや考え方と、現在を生きている私たちは無関係でありえない。このシリーズは、その近代を中心にヨーロッパ史上のトピックについて、これから歴史を勉強しようとする人たちだけでなく多くの人たちに、「ああそうだったのか」という気づきを与えてくれる。同時に、すでに専門を持っている研究者にも、歴史的解釈の時代ごとの転変の意味をあらためて考えさせてくれる。各々は短編ながら、簡にして要を得た、さすが著者に超一流の歴史家をそろえたと思わせるに十分な、手ごたえである。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2009/07/16 00:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/11/18 19:04

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/02/26 21:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

5 件中 1 件~ 5 件を表示