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医龍 7 (ビッグコミックス) みんなのレビュー
- 乃木坂 太郎 (著), 永井 明 (原案)
- 税込価格:556円(5pt)
- 出版社:小学館
- 発売日:2004/10/29
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電子書籍
チームバチスタの危機
2015/08/26 19:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻で、チームバチスタが危機を迎える。
朝田に散々振り回される加藤。
教授の顔色も窺わなければならない加藤。
そんな加藤が主役の巻だと思う。
電子書籍
アメリカ帰り
2023/07/29 20:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ボリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
朝田他バチスタチームによるバチスタ手術以外の手術がおもしろかった。アメリカ帰りのER教授が颯爽と登場してかっこよかった。
電子書籍
がんばれ伊集院
2021/08/26 18:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ボリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
銃創を負った患者と医療ミスのやり直し手術、バチスタと3件の手術が描かれていて読み応えががあった。朝田の鮮やかな腕前だけでなく、がんばる伊集院の姿がおもしろかった。
紙の本
本当の医者は、マンガの中にしかいないのか?
2004/11/01 14:46
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カルバドス - この投稿者のレビュー一覧を見る
凄腕なのにアウトロー。このブラックジャックにも似た医師・朝田は、請われてやって来た大学病院で、周囲の医師達に疑問を投げかける。「患者を治すのが医者ではないのか?」と。
従来の医療マンガというと、ほのぼの町のお医者さんといった人情モノや、医療技術そのものの凄さを見せるモノがほとんどだった。が、現実に医療ミスが事件として多く取り上げられるようになったこともあり、また『ブラックジャックによろしく』の大ヒットも手伝い、いわゆる大学病院の暗部が世の人々の知るところとなってきた。こうなると、似た系統の作品が次々に顔を出し始める。本書『医龍』もその一つだ。
大学病院改革を最終目標に、論文作成を目指す助教授・加藤によってチームに招かれた朝田は、芸術的でさえある腕前で手術をこなしていく。ぬくぬくと勝手気ままにやってきた医局の教授達は政権争いに夢中で、自らの出世及び保身と金勘定で全てを割り切ろうとする。だが、朝田は言うのだ。「患者を助けること。それが仕事だ」と。
老獪な教授や嫌がらせにも屈せず、難手術も成功させてきたチームだったが、この第7巻で解散か存続かという大きな転機を迎える。加藤助教授が目指していた改革“三権分立(臨床、教育、研究)”の必要性、チームメンバーの動静など、目が離せない状況が続く。海千山千の教授達に、助教授の加藤がどのように仕掛けるのか。次巻へと、大きく期待が膨らむ。
『Dr.コトー診療所』や『ブラックジャック』ほど人情的ではないし、『ブラックジャックによろしく』ほど糾弾し続けるわけではない。ただ、人命第一を常とする朝田の姿からは、真のプロフェッショナルを感じ取れる。こんな医師にかかれたら、そう思わずにいられなくなるはずだ。
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