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学校の授業で使った本。
これの前に読んだのが「戦略不全の論理」だったからか、
一般的で読みやすい印象を受けました。
国は関係なく、成功・失敗あるんだよなと
改めて感じることができましたよー
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ハーバードビジネススクールで使っている教科書ということで、RBVやVRIOなどの言葉に代表されるリソースベース戦略論がよくまとまっていると思います。この内容このテーマにしては、少し前提の知識があれば非常にさらっと読めてしまうのではないかと思います。それが実は難点なのかもしれません。
この本だと少し足りなくて、しっかりリソースベースの戦略論を、という人にはやはり本書の中でも何度か参照されているJ.B.バーニーの『企業戦略論』になるのでしょうが、この本も、5つの要素の企業戦略トライアングルのまとめ方など、悪くはないです。
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経営戦略論の世界ではメジャーな視点である、資源ベース理論(RBV)を扱ったテキストです。
全社戦略と事業戦略を区別せず、コアコンピタンス、組織の境界(取引コスト)、多角化戦略とそのマネジメントなど、一通りのことが述べられています
バーニーは厚すぎるという方、お勧めです(私もバーニーはまだ。。。)
尚、日本語訳もよく考えられており、とても読みやすいです
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RBV(Resource Based View)のコンパクトな教科書。RBVを含めた戦略論全般を学ぶには、『企業戦略論』(Jay.B. Barney)が良いと思うが、端的にRVBを学びたい場合には本書を利用するとよいと思う。
内容的には意外にさらっと読めてしまうかもしれないが、背景にある理論等はかなり高度。Barneyの教科書もそうだが、紹介されている推薦図書や論文などを読み始めると、真の理解に至るには数年はかかるかもしれない。
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ハバード・ビジネススクールの講義から生まれた資源ベース理論の戦略テキスト企業の優位性を評価するための企業戦略トライアングルと業界分析と競争分析を資源ベースに関連づける価値創造ゾーンという新しいフレームワークを用いて企業戦略の本質を論じている。
ポーターに代表される市場ポジショニング・ビューと資源ベース・ビューは、競争優位の源泉を全く異なった要因を求めている。コア・コンピダンス経営、ナレッジ・マネジメントもこの流れの一種である。
難しい内容ではあるが、面白い本であった。トップマネジメントになろうとする人が読むとないよう豊富で面白い。
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コリス&モンゴメリーの資源ベース戦略論(リソース・ベースド・ビュー)の立場をとる戦略論のテキストである。
1:ビジョン、2:目的と目標、3:事業群、4:資源セット、5:組織構造、システム、プロセスの5つの要素からなる「企業戦略トライアングル」が、本書の中核である。
本書の特徴は、「企業戦略と事業戦略の統合」「戦略と実行の非分離」である。
資源ベース戦略論のテキストとして、一番シンプルにまとまっているので、しかっりと勉強したい最初の1冊には最適な本ではないでしょうか。
翻訳の質や、注釈や索引も充実しております。
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経営というとなんだかたいそうなことに聞こえますが、
まずは、なぜその企業が存在するのか?そして、どう成長するのか?
なんてことを考えるときの優位性を持って存在し続け、成長するときの本質的な視点を網羅している。
パッと見、字も大きく言葉も平易で読みやすい一冊。
まずは言葉を知ること、そして、経営者と話をするときに文脈をつかむのに役立つのではないでしょうか?
ところで、たくさんの要素が詰め込まれているのでいっぺんには頭に残せません。。。辞書的に使っていこうと思います。
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1周したけれども終盤になるにつれて内容が頭に入って来ない。何回も読み直して、やっとエッセンスがわかるようになるのだろう。それに値するだけの内容が書かれている。