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ダヤンと銀の道

ダヤンと銀の道 みんなのレビュー

絵本

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みんなのレビュー7件

みんなの評価4.4

評価内訳

7 件中 1 件~ 7 件を表示

紙の本

目力猫に魅せられて

2009/11/22 18:56

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:wildcat - この投稿者のレビュー一覧を見る

本好きで猫好きだと、本屋でも図書館でもネット上でも猫に会います。

ダヤンと最初に会ったのは、ネットの中でした。

もっともそのときは、
これがダヤンという名前の猫だとは知らなかったのですが。

読書傾向がおもしろそうなその人は猫キャラアイコンの持ち主でした。

黒っぽいしましまで、目がぎょろっとしていて、左右で違う方向を見ています。

前足が手のようになっています。

なにやら存在感のあるキャラクターです。

猫キャラアイコンをクリックして、
その人のページに行った瞬間に壁紙に一面に広がったのが、
アイコンとはまた別のその不思議な猫でした。

顔と体は1対1で、顔の中でも半分くらいが目です。

茶色のつぶらな瞳は、目の前にいるかたつむりに不思議そうに注がれています。

左の前足は、まっすぐとかたつむりにのばされようとしています。

子猫、かな?

後ろにあるのは月?

私はその後、その人と本の話をするようになりますが、
そのキャラクターが何なのかはなんとなく聞けずにいました。

名前すら知らないなんて、ねぇ。

誕生日間近の頃、いつものように図書館に行ったら、
『ダヤンから256のおめでとう』が表紙見せで置いてありました。

大人の姿をしていますが、あの目は間違いありません。

そうか、お前の名前は、ダヤンと言うのか・・・。

誕生日を祝ってもらって以来、ダヤンは気になる猫になりました。

というのも、この数枚の絵の中に、
ダヤンのファンならおなじみの雰囲気や景色が織り込まれているのではないか、
それを知らないで読んだのが、いかにも惜しいと思ったからなのです。

さて、どの順番で読めばいいの・・・。

後追い読者はいつも悩みます。

複数出版社に渡りこんなにいっぱいあるのですから。

またまた図書館の書架が教えてくれました。

歩いていると、目線を感じました。

見ると月とかたつむりと・・・。

いた!!と思いました。

壁紙で見たのとおんなじ絵です。

表紙のダヤンは、目線を飛ばしている、と思うのは私だけでしょうか。

表紙見せをしていると、こっち見てるなぁと思います。

シリーズはほかにもあるけれど、この絵本シリーズは、
おそらくは、全体のストーリーが流れているところで、
ひとつのお話として切り取れるところを
切り取って見せてくれているのではないかと思いました。

大きさとして手にすっと収まったというのもありましたし、
なにか愛蔵版のような雰囲気がありました。

前後で分からないところがあっても、
そのまま読んでも楽しいのではないかと思いました。

そこで、この『ダヤンと銀の道』、『ダヤンと時の流れ星』、
『ダヤンと夢の約束』を連れて帰ることにしたのです。

こうして私は、ダヤンの世界への第一歩を踏み出したのです。

「これはダヤンがまだアルスにいた頃のお話です」で、はじまる本書。

ん? アルス?

今は別のところにいるわけね?

ネットで調べればもちろん答えはありますよ。

立派なオフィシャルサイトがあります。

でも、この絵本は、背景を知らなくても、
十分そこに書かれている世界だけで、きらきらです。

やわらかそうなねぐらで片目だけ開けているダヤン。

その片目が捉えたものは、銀色に光るもの。

母と弟達とともに眠っていた「あったかいおだんごのような固まり」から抜け出した
ダヤンの冒険が始まります。

ねばねばに光る銀色のリボン。

コレハイッタイナンダロウ?

小さな男の子のような好奇心、冒険心、そして、意思。

ダヤンは小さいながら、すでに主人公の風格をもっていることが分かります。

彼の目は、いつも好奇心の対象を生き生きと追いかけています。

そして、目を向けた先へどんどん向っていくのですね。

そして、率直に質問を投げかける。

彼の問いかけには、思わず答えたくなります。

まっすぐですから。

ダヤンとの遭遇のときのかたつむりたちのささやき。

これもなにやらダヤンが何かに選ばれる資格のあるものだとほのめかしています。

おそらく、シリーズを読んでいる方には、
この意味が分かるのかもしれませんが、
ここはわからなくても、
あぁ、ダヤンは主人公なんだな、と分かればいいのだと思いました。

そして、表紙の絵が現れます。

「コンヤハ ギンイロネバネバノヨル

ボクラハ ツキヲヌケテ イイトコロヘイク

キミハ イッショニ キテモイイシ コナクテモイイ」

「イソグコトハ ナインダヨ」

そう、主人公は、決定権が渡される存在です。

行くも、帰るも、決められるんです。

後半の自分で決めた後の、ダヤンの躍動感。

小さいけれど、勇ましさを感じますね。

目はちゃんと意志をもって、向うところをやっぱり見据えているのです。

そして、冒険をして帰ってくると、変わらないようで、
少し大人になっているのですね。

ちょっと背伸びをして新しいことをして、やり遂げたのですから。

そして、帰ってくる場所がある。

本書は、短いながらもきちんと冒険物の要素を持ち合わせているのです。

最後の見開き。これは、おまけショットかな。

かわいいですね。

『ダヤンと時の流れ星』も『ダヤンと夢の約束』も、
ダヤンの世界の重要なイベントの前後の
「これはまた別の話」の部分を、
宝物のように見せて、魅せてくれるのですね。

この3冊は愛蔵本という読みは正しかったと嬉しくなるとともに、
果たして、次はどのシリーズに進むべきかという
本読みとしては嬉しい悩みにぶつかっているところなのです。


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2008/08/07 19:20

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2006/06/26 01:10

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2006/01/21 11:56

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2011/03/31 00:11

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2010/01/04 23:26

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2014/04/03 14:45

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