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2月4日【017】
・「火消し生活」という人生をやめる
・「あいつ」の存在を感じる
・
・人がしないでいることをする
・人が知らないことをする
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2005/05/01読了。
―「毎日早起きして、たんたんと勉強するだけです。それ以上でもそれ以下でもありません」
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ものすごくコトバにしにくいことを、何とかコトバにしてみようとしている様子がひしひしと伝わってきます。名著です。(shin1)
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読んだ後一週間ほどは何もする気が起きませんでした。それほどショッキングな内容の本です。だから万人にお薦めできる訳ではありません。ですが、成功しようと頑張っている人にはぜひ読んで欲しい本。誰もが必ずぶつかるであろう壁を乗り越えるために有効な一冊です。アナタが成功できない理由は、きっとこの本が明らかにしてくれるでしょう。
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久しぶりに凄い本に出会いました。
思わず興奮して三回も読んでしまいました。
今まで安易な成功法則ばかりを追い求めていた自分が恥ずかしくなりました。
はっきり言って、この本には目新しいことは何も書いてありません。
ようく考えると当たり前のことばかり書いてあります。
「毎日早起きして、たんたんと勉強するだけ。」
この言葉には痺れます。
何かにすがりたいから安易な成功法則やノウハウを求めている状況では、到底成功はおぼつかないということでしょう。
また他にも、「偶然を待つ力」、「ジャパニーズ・ノウハウ」、「同質化の流れに逆らう」など、非常に興味深い話が続きます。
そして、最後のこの言葉が極めつけです。
・人がしないでいることをする
・人が知らないことをする
この二つのことをたんたんと実行すれば必ず成功するという訳です。
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成功のための典型的なノウハウ本。著者は、言葉では説明できない“あいつ”が来るのが楽しいから仕事をしている、という。だが、成功者ではない私には“あいつ”が何なのかはまだ(?)わからない。
『成功者の共通点は、ストイックな準備と気楽な実行力』で、『何をやればいいかわからないという人は、いま目の前にあることを一生懸命やる。そこから逃げないのがコツ』だそうだ。仕事で成功するための精神訓話集ともいえる。
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2005/11/24〜2005/12/05
タイトルの通り、成功本をいかに読むか、読まないかについて書かれた本。難しい内容ではあるがうなずく場面が多々ある。何度でも読み返したくなる本であった。
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【目的】:成功法則とは何かを知りたい。
・人がしないことをする。
・人が知らないことをする。
・「火消し」でなく、足元から片付ける。
・強いてしようとせず、ねばならないも辞める。
・「創発」、「あいつ」がくるまで、ひたすら続ける。
・偶然を待つ。
・無意識を信頼する
#経済原則から価値を見ている。成功とは、他者・群集との差別化であるならば、確かに人がやらないことをしなければ価値は付加・高められないだろう。
#他方、空気や水のように不可欠なのに経済的価値の低いものもある。自分が望むのならば、人がどうこう(希少価値)でなく、真の価値に向かい続けることも別の選択肢としてあると思った。
#とても刺激的な本だ。
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2007/5/30
脱力系の自己啓発って感じでよい。
でも、好き嫌いははっきりでそうな本。
わたしは好き。
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岡本さんの、やや、辛口な意見に思わず、なるほどと、うなずいてしまった。成功法則の本を読んで、成功に近づいた気になってしまっている人も、多いのではないだろうか。そして、人間っていうのは、あまのじゃくなので、無理に、モチベーションを上げようとしたり、プラス思考でいこうと決めてしまったりすると、逆の結果になってしまうという。
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・世の中には成功法則を利用する次元まで至っていない人がいる。
−成功する前に、目の前の問題にきちんと取り組み、解決しなければ、成功法則以前の問題
・「創発」という考え方
−単純に繰り返される物事が、ある日突然ジャンプして次のレベルに上がること
・成功するには、コツコツと努力を積み重ねつつ、ある日突然花開くのを待つしかない
→偶然を待つ力(偶然に身を任せる)
・偶然を待つ力を保管する、日本古来の知恵
(1)すべてに責任を持つ覚悟を決める
(2)リフレーミング(観音遊び)
(3)二念を注がない(目の前で起こったことに対して、解釈しようとせず、ありのままに受け止める
(4)二元的な思考をやめる(善悪、好き嫌いetc)
無意識の活用
「無意識くん」を活用することで、物事がうまく進む。
<結局>
成功に必要なことは下記の通り
(1)見たくない現実を見る(二念を注がない、二元的思考をやめる)
(2)見たくない現実に対する「打ち手」を考える
(3)「打ち手」を徹底的に行う
(4)そうしているといろいろと疑問が出るので、その疑問を「無意識くん」に聞く。
答えが出るまでは疑問に思わず、身をゆだねる
(5)徹底的にやるべきことをやっていると、偶然が頻発する。
その偶然を、偶然と思わずに、「やっぱり来た」と認知してあげる
(6)途中いやなことも起こるがリフレーミングで対処
(7)責任をとる覚悟だけ決めて、すべてをゆだねる
↑そしてこの行動の途中で創発が起こり、時には「あいつ」がやってきます。
あいつ…自分がやっているのではないような、すばらしいアウトプットができる「背後霊」のようなもの。人にとりつくと、すばらしいアウトプットが出てくる。
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★読む目的
成功法則を知る!
★読書方法
並列読書
★メインブランチ
『はじめに』 『A』 『B』 『おわりに』
★INPUT
・自然の法則:社会の全てが働き者だと、競争が激しくなり、その生物は滅ぶ。どんな
環境に自分が身を置いているかまず知る。資本主義の世界では、『楽して儲ける』は
成立しない。『得にくい』ものに価値が高まり『得やすい』ものは価値が下がる。
・文明をリードしているのは、クリエイティブマイノリティ。同質化=大衆化。『画期的な
方法』『誰でもできる』は資本主義では価値がない。しかし、それを知らないのと、それ
はそれでヤバい。それが資本主義。『実行しづらい』をキーワードに有効なものを探す。
・バタフライ効果:ブラジルで蝶が羽ばたくと、テキサスで竜巻が起こる。だれか一人
が変わると、世の中の全部が変わる。自分一人が変わるだけでも、世の中は十分に
変化している。
・無意識くんの性格:?信用しないと動かない?親切でやさしい?あまのじゃく?恥ず
かしがり屋?ささやきを聞いてる?頼られるとイヤと言えない?冒険が好き?ギリギリ
にならないと手伝ってくれない?質問されるのが好き?意識がボーッとしてると元気に
働く
・うまくいかない人の共通点は、他人のせいにすること。心のクセで勝負が決まる。
『二念をつがない』:眼の前の出来事を、ありのままに捉える。解釈を無理に加えない。
『二元的思考をやめる』:好き嫌いなどの対立思考で、物事を判断しない。
★ウガンダの感想
資本主義の構造と、その世界での生き方が書かれた良書です!読む価値ありです!
この本をくれた『せんちゃん』ありがとう!
★一言で言うなら
『成功法則は確かにあるが、実はない!』
★OUTPUT
・資本主義の特徴を理解する。同質化:限りなく、すべてのものが『同質化』に向かう。
やるべきことは?人より早く実践し卒業する?もしくは、全く相手にしない。マイノリティ
を常に意識する。
・今の問題を解決するため、今のレベルだと解決できないことを知る。上位レベルは、
下位レベルで見られない過程、創発とよばれる過程によってのみ生み出される。スイッ
チが入るまで努力をすると、『あいつ』が手伝ってくれ『創発』という化学変化が起こる。
すると沸点を超え、全てが変わって見える。
・『あいつ』が来る準備をする。自分の能力を高め、深い次元で限界を知っておく。
『あいつ』が好む場所:?危険のともなう所?空っぽの所?限界ギリギリの所?毎日同
じ時間に、机にいることを自分に課す?目の前のことを全力でする?逃げない
・幸せな人と不幸な人の差を知る。幸せな人はいつも幸せ。不幸な人はいつも不幸。
それなりの人はいつもそれなり。幸福と不幸が交互に来るとは限らない点に注意する。
・偶然をマネジメントする。直感とシンクロ二ティを最大限に利用する。やるべきことをやっ
たら、後は身をゆだねる。偶然を手に入れるため『無意識くん』の性格を知り共に生きる
★BookCrossingしたい度
『★★★★☆』
★関連本・紹介されてる本
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自己啓発を読み漁っていた俺にとって新しい視点を与えてくれた。
自分が成功法則を使えるレベルに達していないこと
やるべきことはもっと基本的な「毎日、朝早起きして淡々と勉強するだけ」ということ
創発を発生させるために努力が必要だということ
資本主義の流れに逆らうこと
資本主義のなかで生きていくことを教えてくれた
成功法則は実はあってない、そして、失敗はパターンが決まっているが、成功は人それぞれでたくさんの要素の組み合わせ
あいつ 創発 成功 努力 自分の次元を高める
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自己啓発書を読んで満足しがちな人がいます。
そんな方には、耳が痛い内容かもしれません。もしかすると、読まないほうがいいかもしれませわね。
でも、読むことで成功法則の土台ができそうです。
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抽象的な表現が多いが確信をついている内容と思えます。定期的に読み直して自分を振り返りたいです。
キーワード:人がやらないこと、人が知らないことをやる/偶然を待つ力/無意識くん/スピードとは前倒し/火消しにはならない