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PETRA GENITALIX:魔女の素質のある少女アリシアと ミアという若い
女性(魔女)の交流を描く。
宇宙からやってきた、ペトロ・ゲニタリクス
(生殖の石) をめぐってミアの生き方が示される。
うたぬすびと :修学旅行の積立金をぬすんだ“ひなた”は船で旅に
出る。 船上で出会った“千足(ちたる)”はうたを歌う
島にいけば、と言う。ただし、その島のものは決して
持ち出してはならない。
島についた ひなたは 体中にうたが響き
世界が自分に入ってくる、私が世界に溶け出したのかも
しれない感覚にひたる… その感覚を覚えていたくて
貝殻を持って帰ってしまい…
ビーチ 短編。いなくなってしまった猫を探して、沖縄風の聖地に
少女が迷い込む話。 口から娘やら猫を出すフシギな
老婆に出会う。
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「PETRA GENITALIX(ペトラ・ゲニタリクス)」
読後、大泣きをしました・・・
今読み返してみると泣かない。
なんだったのかなぁ
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収録されてる短編「うたぬすびと」が好きで何度も読んでしまう。五十嵐さんの作品には、祝福と罰を等しく与える自然が描かれている。調和を受け入れる人間には開かれ、恩恵を与える一方で、調和を乱す人間には容赦なくすべてを奪ってゆく。自然を神とする信仰はたくさんあると思うけど、愛と畏怖を抱く対象として、そうなるのも必然だな、と思います。
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想像力の氾濫。いのちの散乱。
著者の「はなしっぱなし」とこの「魔女」をよんだけど、彼の作品は漫画でしか描けない、特別なお話。特にこの「魔女」は果てのない大きな包容力に支えられた世界の中で過去、現在、未来という時の流れが一つの軸になっている。読み終わったら、ほんの少しポジティブになれる作品。
一見、グロテスクと感じる絵もあるけど、それも作者のイメージの豊かさにこちらが圧倒されて抱く一時的な拒否反応かもしれない。
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読み終わって特に感想が無いって言うか、内容をまったく覚えていないって言うある意味凄い漫画。例えれば笑っていいともを見た次の日に内容を思いだせないあの感じ。(ある意味褒め言葉)
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“魔女”は考えないの。
魔女は、ただ知っているのよ。
自分自身のするべきことをね。
好きだなー、この作品
古今東西、魔女から呪術師の物語を描いたファンタジー
モノクロだけど全ページに色がついていて、生き物たちの息吹が聞こえてきそう
五十嵐先生の描く女の子はグリグリっとした大粒の瞳で、妖艶な魔女そのもの
“ただ知ってる”魔女に会いたい
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「チェンソーマン」の世界観って、
完全に五十嵐大介の世界観を模してたんだな。。
おなじジャンプの呪術廻戦の場合は、
影響元が「ハンターハンター」とか
「幽遊白書」っていう有名すぎる作品だから
ネットで見つかって叩かれまくってるけど、
藤本タツキも大概同じようなことしてた…笑
ミラの立ち位置、めちゃくちゃマキマ。
なんか最近のヒット漫画家たちって
パクリ方がそのまま過ぎて若干萎えますが、
今回の場合はキッカケとして
五十嵐さんの【魔女】を知れたので
その点は良かったです。
世界観があまりにも強烈で
唯一無二なので、パクりたくなる気持ちも
わからんくも無いですが。。