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このミス第2回大賞。身代金ゼロ!せしめる金は5億円!という文句に惹かれたけど、なんつうか知性がない。文章も下手。パソコン系のネタを扱うとどうしてこうチープになるんだろうか。
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エライさらっとしていた。オチも微妙だったし、キャラにもあまり魅力を感じなかった。ってか、誰が喋っているのか少し分からなくなってしまったところも。多分僕が伊坂氏の会話に浸かっていたからだろうと思う。。色々な問題(ネット・幼児虐待・老人介護・美容整形etc)を孕んでいたのにそれらが中途半端に感じたのは描写にリアリティが無かったから。ミステリー好きな人にはイマイチかも。僕はミステリーはあまり読まないし、まぁ株に関して僕は全く知識がなかったのでそこらヘン込みで楽しくは読めました。
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一気に読みました。ネット社会を背景にした誘拐事件ってありがち。と思ったら結構ホロリとさせられました。
あとがきで作者が女性だと知って少し驚き。
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「身代金ゼロ!せしめる金は5億円!」そんなうたい文句の誘拐ミステリー。基本的に3グループの目線で話は展開して行くのですが、どのグループから見ても常にハラハラ!落ち着く暇はありません。それは最後の最後まで、本当の最後まで続きます。
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盛り上がりに欠けるのかな?
設定は面白いのだけど。。。ネットの描写が多いので、ネットを知らないと読めないと思う。
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テンポよく読めるミステリー。いわゆるネット犯罪系の話なんだけどマニアっぽくないし、登場人物のキャラがたっててよいです。移動時間とかにオススメ。
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第2回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。
虐待されている子供を救助(誘拐)し、株の情報を流すことで大金を得ようとする、少し変わった誘拐劇。が、謎の第三者による盗聴やハッキングによって調子が狂わされていく。
普通、誘拐劇というとどこで誘拐するか、警察をどうまくか、お金をどう受け取るかなど、物理的なことが中心となるが、この作品ではほとんどがコンピュータで行われる”電脳犯罪”である。このメールを書いているのは本当に犯人なのか、改ざんされていないのか、やりとりはハッキングされていないか。結末も、”今時の犯罪”だなぁと思わされるものだった。
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代理母として生計を立てている良江は、かつて出産した息子を救うため、ある“犯罪”を企てる。そして始まる「身代金ゼロ!せしめる金は5億円!」という前代未聞の誘拐劇!幼児虐待、オンライントレード、ES細胞、美容整形……現代社会の危うさを暴きつつ、一気に読める面白さ。予想を裏切り続けるノンストップ・誘拐ミステリー、ここに登場!
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普段あまりサスペンス小説を読まない私にとっては、面白い内容だったように思える。ネットを利用した誘拐・犯罪がメインテーマのため、専門用語が飛び交う部分は少し難しいかな…。主要人物については、ぱっぱっとスポットを当てる書き方はよいのだけど、その後の展開がアッサリとしている分少し雑な印象を受けた。メインの誘拐については最後までハラハラドキドキ。映画化とかしそう…。
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軽快に読めるミステリー。新しい事物を散りばめている。ただ、数年たつとこうした新しいものは古いものとして扱われてしまう。
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スピーディーかつテンポのよい展開。しかし最初は少しだるかった。最後も少しだるかった。
気軽に読めるミステリー小説。って感じです。
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http://blogs.dion.ne.jp/kuromatu/archives/717277.html
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第二回このミス大賞ということで購入。さくさく読めて手軽に楽しめる感じ。出てくるコンピュータ関連用語が、フツーの人にはちょっと難しいかも…とは言え、わからなくても読む上での支障にはならないと思う。
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字が大きめですいすい読めます。ほのぼのハラハラ現代的誘拐ミステリー。ラスト付近はちょっとええ話。最後の最後のオチはまぁまぁってとこでしょうか。ミステリーっちゅーよりも、普通の小説として読めちゃう感じです。
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久しぶりに面白い推理小説(?)に出会いました。誘拐したのに、疑われない。身代金は要求しないけど、5億入る。凄い面白いストーリーでした。