紙の本
素敵な贈り物
2015/12/19 12:13
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投稿者:江戸川コナン - この投稿者のレビュー一覧を見る
マイケルjフォックスの闘病記?ということで読んでみて、すごい感動しました。仕事や病気、家族と内容盛りだくさん。
紙の本
ギッシリと詰まっている。
2015/08/31 23:55
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投稿者:FUMI - この投稿者のレビュー一覧を見る
皆が知りたがったであろう世界的スターだった生活も少し描きつつも「病気」のことを包み隠さずに描かれている。
すごく冷静であるからこそ感動する。
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人は苦難に直面した時、その現実を受け止め前向きに生きていくことで状況は必ず改善する、ことを教えてくれる本です。
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マイケルファンだったワケで・・・
実は途中で挫折してまだ全部読めてない。
和訳本てどうも感情が伝わってきにくい
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パーキンソン病におかされたマイケルJフォックスの自叙伝。病気は天からの大切な贈り物だという。
幼き時代のこと、家族のこと、仕事のこと、病気を宣告されたときのこと、体の不自由さに苦しむ日々、カミングアウトをする7年間は地獄のような精神状態、苦しみを忘れるため、お酒に走ったり、病気を受け入れ、病気とうまくつきあえるようにと、その奮闘ぶりには、頭が下がる。重たい内容なのに、彼のユーモアある文章で笑いもおきる。今は命を削って打ち込んだ俳優業を引退して、パーキンソン病財団を作り精力的に活動している。それでも、いつの日かもう1度スクリーンで彼の演じる姿を見たい☆
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なんだかすごく感銘を受けた。マイケル・J・フォックスは映画で見るよう軽妙な人間ではなく、とても思慮深い人物だ。それが多かれ少なかれ俳優として成功した理由にもなっていると思うし、それで病気にも負けていない姿勢がすばらしい。不思議と後ろ向きな意識は一切感じられなかった。
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『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 はリアルタイムで観たし、『ファミリータイズ』 も観ていたからか、パーキンソン病に罹ってることを公表したとか、その後『スチュワートリトル』 の吹き替えをやったとか、彼のニュースはちょこちょこ気になっておりました。
そんなときに文庫になってるのを発見。普通はしゃべったものをゴーストライターが書き起こすのでしょうが、本人が全部書いているそうです。読んで初めてアメリカ人じゃなくてカナダ人だということを知りました。特別ファンではない私もすごく興味深く読みました。
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マイケルといえば日本ではBack To The Futureシリーズで有名だが、
自分は彼の映画作品よりもドラマシリーズのほうが好きだ。
ファミリータイズ、スピンシティ。特にスピンシティは面白い。
彼はスピンシティのシリーズをパーキンソン病により降板する。
この本は人気の絶頂にあった彼が、病気によって苦しみ、そしてそれを受け入れていく仮定がとても感動的に書かれている。
彼は映像作品ではいつも能天気でずる賢いようなキャラばかり演じているが、彼自身の本当の姿はとても誠実で家族を愛する素晴らしい人物だということがよくわかる本だ。
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プラス思考、ポジティブ思考。
パーキンソン病のこともですが、
著者の人間性、生き方に教えられることがたくさん。
読後すがすがしい。
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を続けた日々の苦しみや、飲酒におぼれてしまうに至った胸の内、家族を思えばこそ・・・だったのに、その家族との気持ちのすれ違い。それらを経て カウンセリングを受けるようになり、ついにこの病気と真正面から向き合う覚悟を決めた過程が、とても誠実に描写されていることでした。そして
「病気のおかげで大切なことに気付くことができた。だから僕はラッキーマンなんだ」と感じるマイケルには改めて賛辞を贈りたくなりました。
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「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の大成功で、トップスターとなったマイケル・J・フォックスは、わずか30歳の若さでパーキンソン病と宣言されます。そういえば、そんなニュースをかつて聞いたことがあるよな記憶も。病気を隠して仕事を続け、その病気と闘いながら苦悩する記録の本です。
その苦悩から「ほんとうに大切なものを、ぼくは病気のおかげで手に入れた。 だから、ぼくは自分をラッキーマンだと思うのだ。」と言えたのですから。それにしても「この病気にならなければ、ぼくはこれほど深くて豊かな気持ちになれなかったはずだ。」とは、そこまでの気持ちになるのも、波乱万丈の人生を送った人の中からの言葉と思う深いモノがあります。
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生きていくことの難しさ奥深さを考えさせられる本。
パーキンソン病との闘いが、鮮やかに伝わってきました。
絶望から希望を見出すことができるかどうかは自分次第。
自分で変えられることを変える勇気を持つ人に私はなりたいです。
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アメリカ映画界のトップスターであり、30歳の若さでパーキンソン病に侵されたマイケルJフォックスの自伝です。
とてもとてもすばらしい本です。
冒頭で、「もし今神様が現れて”10年前に戻して病気もなくした人生と取り替えてあげる”と言われても、即座にNoと言える、病気に侵されたからこそ今の自分があり、自分はラッキーなんだ」と彼は言います。
幼少期から俳優になり、きらびやかな世界で絶頂にありながら常に不安を抱えていた。そして病気にかかり、その葛藤を超えて本物の豊かな気持ちをつかむまでが、本人が書いたとは思えないくらい、冷静で的確でおもしろく綴られています。
私は「摩天楼はバラ色に」「バックトゥーザフューチャー」「ファミリータイズ」など、マイケルの出る映画が大好きで、子供時代から何度も見返しています。今でも一番好きな俳優です。
演じている役柄からは、マイケルは一見お調子者の自信家に見えます。
しかし、実際は心配性で堅実でプレッシャーに敏感だという事実が彼の半生記から現れます。
こんな彼が不治の病にかかった際の不安感、絶望感は想像を絶します。
しかしその困難を乗り越え、達観の域に達しています。
彼のように困難を乗り切ることは、単なる夢の実現以上に、
人生としてどう納得して生きるかという根本的なテーマです。
夢がある人、大きい人ほど、立ちふさがる困難は大きくなります。
しかし困難から目をそむけて逃げていても、現実は何も変わりません。
困難を乗り越えるためには、その困難をとりこんで自分のものにするしかありません。
マイケルの人生から、教わりました。
最後に彼が行っている祈りの文言を紹介します。
ここにすべてが込められています。
神様、自分では変えられないことを受け入れる平静さと
自分に変えられることは変える勇気と
そしてその違いが分かるだけの知恵をお与えください。
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亡き父と祖母に捧ぐ。トレイシー、サム、アクィナ、スカイラー、エズメ、それからもちろん母に愛をこめて。
本人が自ら書くことのパワー。書くに値する人生。
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「等身大の僕がいた」…1人のスクリーン上の青年が、一躍有名になり,どれほどの葛藤を繰り返して自分を受け入れることができたのか。ありのままの姿、悩みが素直な文体で描かれに寄り添うように読みすすめることができた。
ユーモアあふれる文体が、マイケルそのもので、コメディ俳優として、観客の気持ちまで考えるプロフェッショナルな視点に感動した。
パーキンソン病を受け入れ、広告塔をすることを決めてからは、彼らしく前向き。有名になった自分を上手に使って、
同じ患者仲間のために生きようと考える。You Tubeで今の彼の姿を見た。しんどいだろう・・。でも笑顔で笑いを巻き起こす。自分を受け入れた強さだ思う。