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その他の本が増えつつある・・・新しいカテゴリでも作ろうかなぁ・・・
世間で有名な人からその道で有名な人達の話の中の心に響くちょっとした一言抜粋集。
読者投稿もちょこちょこ入っていて、一日2ページくらいで読んでいけば丁度いい
格言ほど格調高く無いけど、お、面白いこと言うな、という感じ
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心がカラカラするなぁ、という時に開くことが多い本。
さんまさん・イチローなど著名人の名言も多い中、一番心に残っちゃう名言は、
一般投稿の野球部のセンパイの言葉だったりする。
壮大で、ばかばかしくて、いかにも男の子っぽいあの名言には、
たとえ眉間にしわを寄せて悩んでいたとしても、いつもつい笑ってしまう。
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「永遠に生きるかのように学べ。
明日死ぬかのように生きろ。」
「一日は短い。悩むにはもったいない。」
「手を抜くほうが疲れる」
「自分にとって、ほんとうに大事なことってなんだろう。
自分にとって、ほんとうに大切な人って誰だろう。
このふたつを、本気で思っているだけで、
いい人生が送れるような気がする。」
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糸井重里さんが対談してきた相手のなにげない言葉や、
読者投稿などからピックアップされた言葉、そして
糸井さんご本人の言葉などが詰まった一冊。
1ページにひとつの言葉、というとっつきやすさと、
ふとした瞬間にパラパラと開ける手軽さがよくて
もう何度も読みましたが、いまだによく読み返します。
でも思い出すのはいつも
「モテるやつは、タフでマメ。」
というナンバーワンホストの言葉だったりします(笑)
なんかいいんですよね、このヒトコト。
これだけ短く、かつ中身のある言葉が詰まっている本、
この値段では惜しいくらいです。気軽にすすめられる一冊。
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言葉を集めたもの。あんまりヒットはなし。ひとつメモしたもの「永遠に生きるかのように学べ。明日死ぬかのように生きろ。」こういうストイックな感じが私には欠けている。メモしたものの、こういう風にできないよな、とあきらめてる感じも。あきらめるなら不満を言うな、とは思う。
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「ほぼ日」のコンテンツからピックアップした、選りすぐりの言葉集。
著名人から一般読者まで、幅広いジャンルの人たちの言葉が掲載されていますが、同じ人の言葉が何度も登場し、掲載されている人が決まりきっているように思いました。
古今東西の思想家や詩人たちの言葉を拾った、ちまたの珠玉名言集とは違うため、すでに世に出ているものと比べると、さほどインパクトはない気もします。
そういったものとは別に考えて、ほぼ日の世界の中での名言ととらえるのがいいのかもしれません。
逆に、本格的な名言よりは、この本に載っている言葉の方が、日常的で身近で、人の心により響くようにも思えます。
とはいえ、全体的にサックリ読めましたが、時々立ち止まった言葉もありました。
ぐっときたのは、「一番きれいに暮らしているのはお妾さんの家」という掃除名人の言葉です。
なるほど、真理をついていますね。
わざわざ言うような話かな、と思いつつも、意外と盲点の発想で、教えてもらうまでは思いつかなかったため、新鮮な気持ちになりました。
逆に汚いのは、奥さんが高学歴の家なんだとか。
薄いので、持ち歩きに便利です。
でも、言葉を紹介しているものは、どうしても文字数も情報量も少なくなるため、この倍くらい量があってもいいのでは、と思いました。
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プロ野球選手のイチロー選手は、
「進化するときっていうのは、形は、あんまり変わらない。だけど、見えないところが変わっている。
それが、ほんとうの進化なんじゃないですか」
と話したそうです。
『智慧の実のことば』(ほぼ日刊糸井新聞語録、監修:糸井重里)より。
イチロー選手は、「進化」について触れて言っているのですが、ここでの「進化」は、より良い方向へ、より精度の高い方向へ、変わることを意味していると思います。
「自分を変えたい」と思うこと、私はあります。
「こうなりたい」という前向きなものがある時もあれば、「現状を変えるたには、自分が変わらないとだめだ」と必要に迫られている感じの時もあります。
ただ、
自分を変えることができたのか。
自分が変わったのか。
それらは、見えないところにあるものだと、
イチロー選手の言葉を読んで感じました。
自分の変化についても、
悩んだり、迷ったりしながら、
いろいろ取り組んでいるなかで、
外から見た「形」は、あまり変わらないけれど、
見えないところが変わっているものかもしれません。