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複雑ネットワークのテキスト。スモールワールドネットワークとか。創発とか起こるけど、やっぱり活かせない。
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「スケールフリーネットワーク」などのネットワーク科学が脚光を浴びているが、国内でメジャーな著作といえばバラバシとワッツの啓蒙書どまりで、これらは重要な示唆を与えるものの現実のネットワークの分析手法や数学的定義についての書籍は存在しなかった。そんな状況下での本書の意義は大きいだろう。発売から相当経った現在でもクラスター係数や最短経路などの定義から主要な構造に至るまでを網羅して、なおかつそこまで厳密な定義は含まれていない本書はおすすめである。
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2006年の研究室合宿で読みました.専門書です.複雑ネットワークがキチンと理解したい方にはおすすめです.
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6次の隔たり、
スケールフリーネットワークなどのキーワードに代表される、
ネットワーク理論の入門書。
近年の論文をダイジェスト的に述べてくれ、簡単な数式の導入も載っている。
ストロガッツの「SYNC」、バラバシの「新ネットワーク思考」を読んで
理論的内容や詳細に少し踏み込みたい人向け。
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大学生一般教養課程レベルていどの、数学上のネットワーク論解題書。
ランダム・グラフ、ワッツ・ストロガッツ・モデル、バラバシ・アルバート・モデルを中心に、平明に説明してあります。
もっと難しい数式なのかと身構えて読み始めたのですが、シンプルな定式と説明用図版が多く、とてもわかりやすかったです。
基本式の説明のみならずパーコレや振動結合子など数式の応用例も簡単に紹介。
最先端動向ではありませんが日本語でネットワーク論の概要を眺めるにはよい入門書かと。
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巻頭言が合原さんw そしてその巻頭言に出てくる高安さんの本も読んだことがある。ということは、僕の興味はやっぱりこの周辺にあるということなのか。というわけで、ちょっと前のブルーバックス『「複雑ネットワーク」とは何か』の難しいヴァージョンです。出版されたのはこっちが先。