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数学にちょっとでも興味を持ってる人が面白く読める本。問題の素材が難しいではなく不思議だと思わせるものを扱い、楽しみながら基本的な数学の力をつけれる。
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無限に関する数学問題を題材にして、解法を人にきちんと説明しながら問題解決の着眼点、論理展開の仕方を身につける。おもしろい作り方の本。
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[ 内容 ]
全国から集まってきた中学・高校生が無限に関するさまざまな問題に挑戦する。
いままで退屈だった小数や分数の話があら不思議!
無限の世界に早変わり。
数学が苦手だった子どもたちが理屈をこねながら数学好きになっていく。
[ 目次 ]
タイヤの不思議(1=2の証明その1)
式を立てよう
クッキーを7人で分けよう
分数を小数に直す
格子点をつないでできる図形
へりくつゲーム
連分数の謎(1=2の証明その2)
連続した数の和1
連続した数の和2(奇数の逆襲)
連続した数の和3(最終問題)
ファイナルアンサー
ぼくたちに負けない方法
単位分数に分けよう
三角形の不思議“1=2の証明 その3”
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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下は小学生から上は高校生まで様々な人が知恵を出し合ってて面白かったです。
数学苦手なので高校生に負けるのは当たり前として(え)、小学生に負けるとは愕然
しかし楽しかったなぁ。図書館で借りたので返却期限気にして普通に読むだけだったんですが、自分でペン持って考えたくなりました。数学苦手な私が!
なんとなく「え、だって見るからに当たり前でしょ」と謎の根拠で思い込んでいたことが簡単に覆されて、本当に楽しい本でした。中高生の頃に出会っていたら少し人生違っていたかもしれません。
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「数学にときめく」の続編ですね。
数学にはいろいろな入り口がある。
学校教育では,入り口の数が少な過ぎる。
日常生活の中に,数学の入り口がたくさんある。 本書は新しい試みとして評価ができる。
本書では,数学の入り口のいくつかを,実際に紹介してきた経緯を記録している。
数学には、物理現象を簡単に説明する仕組みが備わっている。
物理現象を説明すれば、数学の価値が分かる。
例えば,物理現象の説明に集中するともっと解り易くなるかもしれない。
まだまだ数学の世界の中に閉じこもっているようにも見受けられます。
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