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立ち読みで読破?I am 文無し.
子ども向けで至極読みやすいから存で全部読んじゃった。
読後の爽快感はあったけど、特に印象に残らなかった…
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6年3組、山口拓馬。友だちはいらない、ヤル気もない。クールにきめていた。ところが突然、病気がちの弟・健児が7年ぶりに療養先から戻ってきて、生活が一変する。家ではハチャメチャな弟のペースに巻き込まれ、学校では体育大会のハードル選手にでくちゃんと選ばれる……。
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6年生のヤル気のない子が、面倒くがりながらも、少しづつ一所懸命に取り組んで、チャレンジしていくお話。 男の子の思ってることとか、考え方とかが分かっておもしろかった〜。 読み終えた後、爽快な気分になりました。(2005.11.11)
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小学生を中心としたおはなし。兄と弟がとっても可愛い。薄い本なので小説が苦手な方でも気軽に読めると思いますよ。私はこの薄さと表紙のイラストで選んでよめました
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児童文学。やっぱり児童文学、高校生にはあまり楽しめる内容ではなかったかな。どんな内容だったかも忘れた。ひょんなことからリレーの選手に選ばれた主人公がめんどくさくなりながらも段々熱が上がってくる、みたいな話だったか……な?
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キャッチコピーの通り。
大人になるにつれてみんな大切なことを忘れてしまうんですね。
主人公は小学生だけど感情移入がしやすいというか、気持ちはよくわかる。
「悪いけど、今俺は本気だ。」
いつまでもそんなことを言える人でありたいと思いました。
なんだか心が温まりました。
ありがとう。
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「きのう、火星に行ったんだ」
こんなタイトルですが、SFじゃありません。
ひねくれた小学生の、明日への道。良作。
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兄弟ってこんな感じかも。家に帰ったら養生してたはずのあいつ(弟)が帰って来ていて・・・・・。飾ったりしていない等身大の物語。読み終わったときに「私も頑張ろう」と思った。とても面白く読めた一冊。
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小学6年生が主人公の短編小説です。
この主人公は、何事にもやる気が無く、友達も別にいらないと思っているクールな男の子。その主人公のちょっと変わった弟が療養先から7年ぶりに帰ってきて家での生活が変わってしまい、学校では、体育大会の選手に勝手に選ばれハプニング続出。
少年の成長していく過程が微笑ましく書かれている、安心して読める一冊です。
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小学6年生の男の子が主人公の物語。中に出てくる、でくちゃんの言葉がとても印象的でした。実際の小学生も、時々妙にオトナっぽかったりするもんなぁ。あったかい気持ちになりました。
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購入者:Shin(2007.11.6)
「ぼくらのサイテーの夏」を読んで作者笹生陽子氏に興味を持ち、2冊目購入。主人公は小学6年生ですが、彼の考え方、目的、目標意識の持ち方が、大人と同じ様に思えた。少し子供のことを「子供だから」ってバカにしていた自分を発見できた。★3つ半
貸出:滝口(2007.12.4)返却:(2007.12.21
貸出:堀本(2008.4.17)
笹生陽子氏3冊目です。またまた小学生にいろいろ教えられた気分です。主人公の弟に対する気持ちの変化がとても微笑ましくてかわいいです。
返却:(2008.5.9)
貸出:松本(2008.6.17)返却:(2008.9.23)
中上まもる(でくちゃん)は『あいのり』のシュレックに似ていると感じました。シュレックも早くデクちゃんのように開花して欲しいです。
貸出:秀司(2008.11.4)返却:(2008.11.11)
呼んでいるとイライラするスカした主人公でしたが、でくちゃんや弟のおかげでとても熱い男になったので楽しく読めました。
貸出:清水(2008.12.12)返却(2008.12.23)
自分自身が変化することによって、周囲に良い影響を与える主人公は素晴らしいと思った。僕も少しでも、周囲に良い影響を与えられるようになりたいと思う。
貸出:釜井(2008.12.30)返却(2009.1.6)
貸出:村田(2010.10.15)返却:(2010.10.18)
小学生版の金八先生?!人への思いやりを大切にしたいと思いました。
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「6年3組、山口拓馬。友だちはいらない、ヤル気もない。クールにきめていた。ところが突然、病気がちの弟、健児が7年ぶりに療養先から戻ってきて、生活が一変する。家ではハチャメチャな弟のペースに巻き込まれ、学校では体育大会のハードル選手に、でくちゃんと選ばれる…。少年たちの成長に感動必至」――笹生さん3作目です。妙に好みのツボです。文字が大きくて、薄いのでサラッと読めてしまいます。でも、その中にこれだけのものを詰め込むとは。まず、タイトルに惚れました。きのう、火星に行った??は??めちゃくちゃ気になります。・・・なるほど。そこをあえて。粋ですねぇ。実に爽快です。個人的にデクちゃんが一番好きです(デクちゃんって呼んだら悪いかな)。こういうひた向きさ、今の私にはありません。そんな努力があったら、最高のラストを迎えられたんですね。えらいです。自分の欠点を原動力にするなんてなかなかできません。多分。ちょっとした仕掛けもありつつ、デクちゃんはやってくれました。彼の咆哮が、文字を飛び越えて私の耳に伝わりました。素晴らしいです。主人公の山口拓馬。強気でいつも突っ張ってるけど、やっぱりまだまだ小学生。どんなに馬鹿にしてても、夢中になったら止まらない。見守るような感じで、彼の成長っぷりが気持ちよかったです。とにかくこの小説は、すべてが気持ち良い!相変わらず主人公が良いです。3作全員違いますが、それぞれ魅力があります。好きになれます。そして自分が小学生だった頃の気持ちを思い出して、山口拓馬と一緒にハードルを飛び越えましょう。・・・とは言うものの、やっぱり「楽園・・・」のほうが好きです。3作目にしてまたもやそれをこえられず。もしかして最初で最高点だったのかも――
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●2008年3月10日読了
字も大きめでページ数も少ないのでサーっと読めました。
何にも興味がなくてやる気のない小学校6年生の男の子が、周りの影響で本気を出してマラソンに取り組むお話…かな?
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題名に惹かれ、そして、字が大きく、本が薄いことで、
いずれ子供が読めるんじゃないかなぁと期待して、手に取りました。
これが児童文学という分類に、ビックリ。
大人が読んで、納得するような感じ。
「生きていてつまらないのは、他人のせいじゃない。おまえのせいだ。なにやったってつまらないのはおまえがつまらん人間だからだ」
という言葉。胸に響きました。
少年はちょっとしたきっかけで、変われるんだな。
6年生って、いろいろ考えていて結構大人なんだな。と、感じました。
子供が読むとどう感じるんだろう?!
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「大切なのは想像力と集中力と信じる力
あと、それとスピードね。」
本気になりたかったらこれ。