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おもしろい。
作者がマイノリティーに向ける、優しい視線。どこまで本当の話なのだろう?とこの作者の本を読むたび、いつも思う。
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森巣無頼文学の最高作品と個人的には思います。
SPA紙上でこれが連載してたこと自体も凄い。
森巣さんはそもそもオーストラリアを本拠地とするプロ?ギャンブラー。
(本当にそんな人いるのってのはおいといてね)
でも、内容は切った貼ったのギャンブル小説なだけでなく、
人間論に踏み込んでいて決して薄っぺらい小説ではなく、深い。
著作を読んでると、ネタの使い回しが目立つが、
コレ一作だけよめばそれも気にならないwww
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オーストラリアのカジノを舞台にしたギャンブル小説。
ギャングの曰くつきのカネを洗浄するためにカジノに通うベトナム人ギャングOB。がギャングに通う目的がマネーロンダリグから賭博に変わった時、人生が奈落の底に向かって堕ちていく。
今後足を踏み入れることはないとは思うが、ギャンブルは怖い。ハイリスクローリターンに感じる。