紙の本
ハウツーではなくエッセイです
2017/11/30 20:37
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投稿者:こぶーふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
質問のハウツーというよりは、大前さんのエッセイという感想です。コンサルとしての経験をもとに、質問はもちろん考える力も実感できます。
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『おじいちゃん戦争のことを教えて』はこの本の中で紹介されていたものです。
これから働いて生きていくのにまずは、一人で生き抜く知恵を、、、
当たり前と思ってることを、立ち止まって自分で考えることの大切さを訴えてます。メディアや経済界の大きな力に流されるままに生きていくことが、いかに危険かという危機感をもてます。
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色々なことに対して質問することで考える力が身につくよっていう本だと思う。読んだだけじゃ質問する力はつかなくて質問する癖を普段からつけて実践するきっかけを作ってくれる本といえる。結構古い本なので今読むと?と思うこともいくつかある。
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本の内容はもう少し古くなっていますが、本の題字のとおり”質問をする”よいう趣旨は充分伝わってきています。当たり前とおもっていることに疑問をいだくことは、非常に重要。この考え方を持つと、ものの観方考え方に幅が出るということが、いかに大事か理解できます。
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「日本人には質問する力がない」という言葉の意味が最初はわからないが、大前さんの「ありすぎる質問力」を見てると自分のお子様ぶりがわかる。
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世の中の出来事に対して何で?どうして?と考えることについての大切さが書かれています。
大前氏の子供の育て方なども書いてあっておもしろい本でした。
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「なんでも鵜呑みにするのではなく、自分で考え、質問する事が大切だ」と言うのがこの本の主旨。それは、自分を守ることになる。なぜ、日本人が質問をしないのか、それも説明されている。自分自身の考え方に強く影響した本である。
2006/7
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大前さんも、自慢がなければよい本を書くという見本のような本。主張は今までの大前さんの主張と軌を一にしている(そういう意味での首尾一貫性も良い点)が、物事の根本を見極めるための「質問する力」の重要性を問いかける良書だと思う。
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指導教官の薦めで買った本。1985年以降の世界情勢や日本での不良債権処理や道路公団民営化、郵政民営化などの事例を説明しながら、いかに質問する事が大事かということを説いている。それらの事例がとてもわかりやすく説明されている。それは著者が一見複雑に見える事柄を質問する力を通して突き詰めて考えているからだと思う。時事問題の理解とともに質問する力の重要性を説いている本です。
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国や政府・マスコミが平気で国民を騙す現代において、他人に頼らず物事の本質を見極めることの大切さを説いた本。
誰かに質問するというよりは自問を通して解決策を見つけるという意味なので、「質問力」というよりは「自問力」というタイトルのほうがマッチしている。
ただ、その力の身に付け方については、「マッキンゼーで身に付けた」としか言ってなく、結局役に立たない
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【分類番号】14-28
【保管場所】本社工場
【森山】
論理的思考を用いて世界に対する日本の立場や行動などが書かれており、色々と考えさせられました。
また「質問する力」をつけることで変化にすぐ対応できるということが書かれており、自分自身、質問する力をつけていきたいと思いました。
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いつ読んだかもう忘れてしまったが・・・
1985年以降の世界の変化を分かりやすく解説。
例えばインターネットが普及してから
何が変わったか・・・等。
ここを読んでも大手=安定した企業という
固定観念が拭い切れないのであれば、
誰が何と言おうと自分で痛みを経験してからでないと
気付けない方だろうから、説得は時間の無駄。
タイトルは「質問する力」ではなく「疑問視する力」
にした方が良かったんじゃないか?
これだけ彼が同じ事を言っていても、
みんな危機感を感じないのが不思議で仕方がない。
ちなみに4章以降はM&Aの社長も面接時私に言っていた。
先を見る感覚に長けた人は、
一様に大前氏と似た事を言っているのが
これまた不思議だ(笑)
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質問を作り出すノウハウ的な話かと思いきや、まあ、そういう内容とも言えるとは思うけど、世界情勢に関する考察が何より面白い一冊でした
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大前氏の著作。
タイトルに惹かれて購入。
スタートから、地価の下落について自論を展開しています。
1985年が世界の転換期になったというのは参考になります。
シンガポールがどのように国として成長していったのかは今まで気にしていなかったので勉強になります。
後半から質問することの重要性について語っています。
結局、質問せずに後悔するのは自分であること。
質問して、理解することを怠ると、だれも助けてくれない。国に頼らず自分の力で生きていくことになった時代であることを再認識させてくれます。
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■概要
現代における「質問する力」の重要性を説いている。
なぜ重要なのかを、いろいろな事例をもとに説明しており、
説得力がある。
「質問する力」を育てるためには、やはり教育が大事であるということを
実感した。質問する力≒自分の頭で考える力だと思う。
■仕事に活かせる点
・論理的思考
・色々な角度から物事を見る
・常に疑う(深く考える)
(山)