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佐竹美保さんの挿絵がたまらなく嬉しかった一冊。
三国志や封神演義は似たような名前が沢山でてくるのでこんがらがってしまいがちなのだけど、イメージにぴったり添うイラストだったので、余計に嬉しかった。
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以前、別の三国志を読んだのですが、それとは全く趣が異なりました。子供でもじっくり読めるほど分かりやすかったです。本編ももちろんよかったのですが、あとがきもまたじっくり読み込め、読めばまた三国志の世界が広がるので面白かったです。
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三国志は無双から入った口。
図書館で見かけたので借りてみた。
1巻は黄巾の乱から呂布の最期まで。
無双でもあったなこのイベント、と思いながら読んだ。
貂蟬、よく頑張ったね…。
関羽はともかく張飛は人としてダメだと思う。なぜ劉備は義兄弟になったのだろう。
ちなみに表紙を見た瞬間、董卓・呂布・袁紹がどれかがすぐ分かるのは笑った。コーエーさん、参考にした?
それにしても昔はすぐ殺されるんだな…。そういう時代だったとはいえ、なかなかに可哀想である。
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面白い。やっぱり中国古典は渡辺仙州編訳・佐竹美保絵に限る。
地図、登場人物図、勢力図、註釈が分かりやすい。
この劉備は人身掌握術に長けたカリスマ性のあるリーダーでいい感じ。本来の人格に近いらしい。好き。
荀彧が曹操に全く阿ることがなくクール&内なる情熱を併せ持ってて最高。好き。
関羽はイメージそのままでカッコいい。
張飛は酒癖は最悪だけど劉備に不敬をはたらく者は許さない劉備の価値を高める用心棒的存在。
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ゲーム(Wo long)を始める前に三国志が知りたくなり、三国志が好きな知人に読みやすいものはどれか聞いたところ、この本を紹介され読んでみることに。
なんとなく敬遠していたことから、読み進めるのに難航するかと思いきや、なんの知識がなくとも注釈やあとがきでしっかりと補足されており楽しみながら読むことができた。
まだまだ序盤だが、全く内容を知らないためこれからどうなっていくのか楽しみ!
このシリーズが読み終わったら同じに作者さんが書いている封神演義も読んでみようと思う。
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何より読みやすい。イラスト付きでちょいちょい人物紹介があって思い出せるし、ほぼルビがふってあふので遡って人物名を探さなくていい。三国志は死ぬまでに読まなければと思っていたので、よい入門書になりそうだ!