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全国のサラリーマンのみなさん----
って帯に書いてあったので購入。
ちょっぴり厚い感じがするので覚悟を決めて読もうと思う。
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会社勤めの中で急に読書がしたくなり、ふと手に取ったこの本は、改めて読書の良さを気付かせてくれました。サラリーマン、必見!
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面白かった。一人の主人公が仕事する上でいろんな壁をこえようとたくらんでいる姿が描かれている。
やる気をなくしている人が心を変え始めている姿がすごく良いと思った。
前向きにとらえ、大切なものに気がつき、進んでいく姿というのは気分が良い。
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あーっ。。。神様って「お客様は・・・」って方のね。
お客様相談室のクレーム対応の話で、なかなか面白かった。
企業人・サラリーマンは勇気づけられる。
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(以下mixiのレビューと同じ)
痛快で読み終わるとすっきり。苦情は、、楽しむためにある、という気がしてきます。自分が会社員になったから面白いんだろうか・・。テンポがよくて痛快で、、もっと若いときに読んでもきっと面白かったと思いたいです(笑 読んだのは、2月か3月か。
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大きな会社に勤めたことがないのでわからないけど、問題社員ばっかり集める部署というのは小説だけでなくリアルにもあるものなのだろうか?この小説ではそれが「お客様相談室」。ポピュラーなドラマで言えば「庶務二課」ってことになる。きわめて好意的に言えば会社の枠に収まりきれなかった人たち。そんなフィクション世界の人々に、いわゆる普通の会社員は「うちの会社にこんな人たちがいれば会社を変えてくれるかもしれない」なんて期待を持ってしまうのかしら。そりゃないか。
私がはまったのはこの作品のユーモア。
言い回しがかなりツボ。冒頭のカップめんのネーミングを決める会議のシーンですでに電車の中で吹き出してしまった。よければ立ち読みだけでもしてみてください。。
恋愛をめぐるエピソードはあんまり興味を持てなかったけど、それよりも、きっと会社にいるであろう「責任転嫁ばかりしている上司」「セクハラ&ギャンブル好きの先輩」「偉い人と不倫しちゃったOL」「パソコンおたく」などの織り成すどたばたコメディだけで十分楽しめます。
通勤電車の中で疲れてても気楽に読める本としてとてもおすすめ。元気でるし。
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会議でトラブルをおこした涼平は、お客様相談室へ飛ばされる。
クレーム処理に追われる日々の中、、会社のいい加減な体質が見えてくる・・・。
なかなか面白かったです。クレーマーをやり込める場面なんかスカッとするし。
ラストはキレイすぎる感もあるけど、やっぱりスッキリしますね^^
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『「会社の序列なんて、たいした順番じゃないんだよ。一歩外に出たら、ころりと変わっちまうかもしれない。でも、子供の時から一生懸命に競争して、ようやく手に入れた順番だからね、そこからこぼれ落ちたくないんだな」』
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抱腹絶倒!という感じで紹介されてたりするが、そこまで期待すると肩透かしをくらうかも。何気に読むと適度に笑えていい感じです。出来すぎていないところが好みですね。
登場人物がなかなかに魅力的で特に明石町の婆さんがいいです。
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帯買い。
クレーム電話関連の話ということでなんとなく。
すごく面白かった。
随所に笑える箇所が配置してあって、電車の中で軽く笑ってしまった。恥だ・・・。
軽い感じの作品だが、ココから先は描きません、というのがしっかり線引きしてあって全体がダラダラしすぎず、スッキリまとまった感じが良かった。
伏線未回収連発の食傷話はそろそろ飽きました・・・。
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大手広告代理店から中堅食品メーカーへ、そしてリストラ要員収容所の「お客様相談室」へ。ここで出会うのが謝罪のプロ篠崎。お世辞だらけの謝罪が現実に通用するかはわからないが、クレーム処理として使えることも多い。それにしてもマーケティングなどの担当者の態度にはインテージでも思い当たる部分がある。現場の重要性を改めて認識しつつ、涼平のさわやかな逆襲劇に心地よさを覚えた。
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帯に「書店員さんが大絶賛!」とあるので、本当に書店員さん大絶賛できるのか試しに読んでみました…な本(笑) 「お客様の声は、神様のひと言」とうたっている割には、お客様にも自社製品にも対応がおざなりな会社に対して、自棄になったり爆発したり。ちょっぴり後悔してみたりそれでも前へ進んでみたり逃げ出したくなってみたり…。そんな感じで少しずつ手探りで試行錯誤しながら、それでも最後に一花咲かす代わりに、上司に一泡吹かせてやるぜ!な感じ。心にストンと落ちる言葉が多くて、素直に良かったです。この本で一番評価されているであろう「ユーモア」に関しては…個人的にはツボにははまらず…かと(記憶に無い。寧ろ主人公がみつけた「神様のひと言」のが印象に強いです)。とりあえず、所々で言葉遣い下品。下ネタが多いオッサン…なんでしょうけど、それが個人的にはちょっと…。でも、それを差し置いてもすんなり読めるお話かと。
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安定した人生より守りたいものが見つかったとき「働く」目的がリアルに見えてくる。目標設定は出来ていても達成したらまた別の夢を追う。あてもなく旅をする中で、与えられた状況下から今の自分に最適な目標を設定するのも一つの人生。社会に押し潰されそうになりながらも、自分らしさは大切にしていきたいものです。
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帯にも書いてあるとおり、面白くて、何度も声を出して笑ってしまいました。(それが、時には病院の待合室だったりして、、、恥ずかし。。)でも、こんなデタラメな組織があったら、本当は許せない!!それにしても、社内のリストラ要員収容所=お客様相談室=クレーム処理担当とは・・・。だけど、まんざらあり得ない話でもなさそうだから、ちょっと怖い。怖いといえば、頼りにはなるけどハチャメチャな先輩が「みんな怖いんだよ。今まで手に入れたものが消えちまうのが・・・」「手の中に握っているものが、たいしたもんじゃないことを知っているのに、手のひらを開くのが怖いんだ」と、ある時、神妙に語っていたのが印象に残ります。前向きに生きていれば、きっと、神様が見ていてくれる。
「そう信じたい」と思える一冊だったような気がします。
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これは久々にはまって一気に読みました。一言で言うと「痛快サラリーマン小説」といった感じです。
サラリーマンじゃなくても共感できることがたくさんあり、一気によめてスカッとする作品でした。
ぎりぎりに見える状況でも、どこか余裕がある登場人物たちも魅力的に書かれていました。仕事に疲れたときなどオススメの一冊です。