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新聞の挿絵の仕事が軌道に乗り始める満賀とは反対に、才野は会社を辞める決意をする。
仕事と漫画の両立に悩む満賀。
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立志編 図案部 長い一日 才野の決心 ふたつ道
青雲編 大仕事 目標 月給日 二本立て スクラップ・ブック 涼子のはげまし 似顔 小包みの中身 興奮の夜 大金 西部のどこかで フランケンシュタイン
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今や世界に誇る日本文化=漫画・アニメ。
その礎を築いた藤子不二雄氏A氏とトキワ荘に集う多くの仲間達。
藤子不二雄氏A氏による自叙伝的長編漫画の全14巻。
このシリーズの続きは、『愛…しりそめし頃に… 満賀道雄の青春』として、現在も執筆・連載されています。こちらも是非!
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こんなに面白い漫画だと思ってなかった。漫画家を目指す少年たち、というだけでなく。それに伴う苦難や苦労を描いた人生ドラマ。読み応え充分だ
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4巻は、新聞社に入社して図案部で働きだす話。
仕事に次第にのめりこんでいく満賀くん。
図案部の上司、変木さん。
とっつきづらい感じだけれど、実は温かくて優しい人のようだ。
昔ながらの職人さん。
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(目次)
立志編
図案部
長い一日
才野の決心
ふたつ道
青雲編
大仕事
目標
月給日
二本立て
スクラップ・ブック
涼子のはげまし
似顔
小包みの中身
興奮の夜
大金
西部のどこかで
フランケンシュタイン
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本当に満賀(=A)は立派だと思う。もちろん仕事を1日で辞めた才野(=F)もすごいが、ちゃんと新聞社で仕事をしながら、しかし漫画家への夢に邁進する満賀は、その大変さがわかるだけに立派に感じる。
他方、才野は1日会社に行って「あ。俺向いてない」と辞めてしまうのは天才的だ。のび太くん的といえばそうなのだが、1日で辞められるという事に天才性を感じる。
しかし学生時代編よりも社会人編の方がぐっと面白くなった。
早く続きを読みたい。
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仕事を一日でやめる決めるって
勢いというか
決断力というか
すごいね
新聞の仕事をしながらも
夢を諦めないで進んでいくこともすごいけど
向いてないと思ったら
スパッと決められる
この二人が一つの作品を作っている
最初の本ができた本
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新聞社の仕事が始まる。図案部への所属。得意なお絵描き。高い評価を得る。初のボーナス。月給の2倍に近いその額に母とともに歓喜する。マンガ描きも順調。あの人に託した力作がついに出版。順風満帆。されど驕らず。…この頃の日本人が謙虚なのは、敗戦の負い目からだろうか。それとも素の民族性からだろうか。やがて訪れる高度成長。支え続けたのはその精神性ににもあっただろう。…「日本スゴイのディストピア」。株高に沸く現在だが、実質賃金も世界におけるGDPシェアも落ち続けている。「驕る平家は久しからず」。当面浮上することもない。