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東大での授業評価の結果をもとにした、大学改革法。筆者は授業評価の委員をやっているようで、非協力的な教員たちに対するなげきが随所に見られる。愚痴を羅列した本とも言える。何をどうすれば授業がよくなるのか、ということはあまり見えてこない。
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東大の授業後のアンケートの集計を元にした話。
教える人、受ける人双方にとって良い授業。
レジュメ
「よい授業とは?」
能動的な授業
学ぶきっかけ、興味を与えてくれる
モチベーションを上げてくれる
うまくノセてくれる人
自分の意見を言える⇔受け身の授業
映画論という授業→映画と文化、生活、政治を交えたモノ
娯楽と勉強の合併
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著者の勝手な思い込みではないかと思われる記述も多い.
また,「中学生レベルの反論」等,他人を見下したような記述が下品である.反論内容を著者がちゃんと理解しているかは外野からは判断できない.
もっとも,本書には面白い内容も含まれている.特に,学生が感じた教員の「熱意」や講義の「難易度」と授業評価が,きれいな相関関係としてプロットされているデータ等である.こういうデータ自体は非常に興味深い.
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2005年刊行。
著者は東京大学大学院総合文化研究科教授。
購買させようという目的からすれば、タイトルの勝利というべき書であり、ただそれだの書とも言えそう。
一読したら再読の必要は感じない。