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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の作品にはないような雰囲気なのでとってもすごいなと感じました。大人でも楽しく読むことができる作品だと思います。
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クリムトの飼猫の目でクリムトの生涯が語られています。難しい絵を描く画家のイメージですがとても人間的!挿絵に金色が多用されているのでとてもクリムトっぽく感じられます。
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はじめて彼の絵画を見たとき、衝撃波が私に走った。
いったい、どんな人なんだろう。
長年の謎が、「彼の飼っていた猫の視点から、クリムトを描くこの絵本」によって解決した。
明朝、庭に出て花の世話をする。
独身で8匹の猫と暮らしていた。
キャンバスに向かっている時間が一番好きだった。
あぁ、あなたは素顔も素敵な人だったですね。
クリムト同様金を上手く使った絵もとても素敵だ。
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大の猫好きだったという画家クリムト。8匹飼っていたうちでも、古株でお気に入りだった愛猫から見たクリムトの人生を優しく、美しく華麗に描き出した素晴らしい絵本です。庭の手入れをかかさず、家族思いで、心が広く、困った人を助けずにはいられない、そして何より仕事が好きだったという、クリムトの人となりが身近にいた猫を通して語られ、親しみを感じさせてくれます。
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ネコ目線からみたクリムト☆
絵に対してとっても真摯で畏敬の念をもって接していて
いわゆる芸術家でドーンな人というより職人というイメージ。
お休みの日もつきることのない絵への愛。
なんとなく道場六三郎氏を思い出した。
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姜尚中「あなたは誰?私はここにいる」から触発されて♪ クリムトの世界を、自分なりに消化して描き込まれた絵本という感じで、とっても素敵な絵本に仕上がってます(*^_^*)
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クリムトの近くにいた猫が語るクリムトの生涯。クリムトが好きなので読んでみましたが、おもしろさはいまいち。
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愛猫家だった画家クリムトを、飼いネコの視点から描いた絵本。色使いはクリムトチックなのに作者のオリジナリティも強く出ており、絵本として非常にに完成された出来栄え。単なる子供向けの紹介本ではない。
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西村書店のアートな絵本。
猫を愛したグスタフ・クリムトの生活と作品制作を、猫の視点で語ったおはなし。
人物や猫の表情はユーモラスで、子供にも好まれそうだが、
色使いやモチーフがクリムトの引用というか、
パスティーシュになっていて、やっぱり大人向けの内容かも。
クリムトの絵画に特徴的なゴールドをふんだんに使っている上、
他の色もとても鮮やかで美しいので、
ページを捲るたびにハッと息を呑むような驚きが味わえる。
ちなみに、実物はモニタに表示される表紙の画像より、
ずっとハッキリしたビビッドな黄色です。
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画家クリムトの生涯をクリムトの愛猫が語る伝記のような絵本。猫を愛でるほうに重点は置かれていないので、ネコ好きさん向きと言うよりクリムト好きな方に。絵はカラフルで、クリムトの色使いっぽく金色も多用されて華やかです。最後の方には小さいですがクリムトの作品がいくつか載ってます。
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柔らかな色合いとゴールドが大胆にミックスされた挿絵が美しい絵本。
もちろん、クリムト自身の絵画も載っています。
内容はクリムトの飼い猫視点からクリムトの生涯を見つめたもので、
絵画に興味を持った子供にぴったりな一冊です。
もちろん、アートな絵本を集めたい大人にもオススメ!
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猫目線でのクリムトの紹介。
クリムトの作品まんまではないけど、世界感が同じに感じるイラストで、違和感なくクリムトにひたれました。
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ほんとにクリムトの絵みたいな絵ばかりの絵本
クリムトってなんか…すごい人だったんだな…
寛大で陽気で仕事人間で、だけど人が好きで、絵が好きで、そして猫が好きで…
そばにいたらきっと好きになってたと思う…