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江戸の閨房術(新潮選書)

江戸の閨房術 みんなのレビュー

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みんなのレビュー3件

みんなの評価3.8

評価内訳

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紙の本

覗き込まれると大層まずい挿し絵とかが満載なので電車やバスの中では開けないが……

2007/01/25 06:36

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:SnakeHole - この投稿者のレビュー一覧を見る

 オレが思春期のころ奈良林ナントカというお医者さんの書いた「HOW TO SEX」という本がベストセラーになり,パチンコ屋にまで景品として置いてあったりしたもんだが(これホント。だってオレ,その本をパチンコで取ったんだもの),この本はつまり江戸時代に出版されたあの類いの本,HOW TO SEXならぬ色道指南書をひもとき,挿し絵入り(この挿し絵がやばいんだよ,だから)でその記述のあれこれを紹介しつつ,江戸時代,日本がこの分野において世界の先進国であったことを示そうという,なんつうか実に平和的国威発揚路線の書物なのである。
 例えば希代の色男・在原業平が三千余人の女性と接した末に著したという触れ込みの「房内戯草」にある「玉茎大小善し悪しの事」の一節,「あまりに大きなるは,味良きものを大口に喰い,味を覚えざるが如し。又大きに精強き物を好むは,下品の女也。必ず諸病起こりて短命する也」。また例えば「好色旅枕」にいう「吸口軒」すなわちディープキスの説明,「女にもつれ掛かり,好色の心地よき話など物語し,その後口を吸ふべし。此宴を楽しむといふとも,男の舌を女に吸わすることなかれ。女の舌を出ださせ,男の口に取り込み,歯の触らぬやうに唇にて女の舌を扱き,ねぶるべし。なにほど弱き腎虚の女なりとも一臓動くが故に,淫念自づから萌すなり」。女性の側からの記述もある。「新撰古今枕大全」にある女帝・皇極天皇の言(もちろんフィクションだが),「暫く話して心の赴く時分に,玉門の中へ指を入れず,さねがしらに少し唾を付けて徐々と弄はるるは,誠にどふも言はれぬ良い気味なものなれども,是ほどまでに心を尽くす男は稀なり」と……。
 この他,新婚初夜の処女の心得から夜這いの手順,衆道の開祖である(ほんまかいな)弘法大師が伝えた肛門性愛の秘伝から肥後芋茎の正しい用法などなど人前で話せないが知ってはおきたい知識満載の一冊,1100円(税別)は安い。ただし,覗き込まれると大層まずい挿し絵とかが満載なので,電車やバスの中では開かないほうが吉であろう。

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紙の本

江戸時代の色道指南書の抜粋集

2006/01/13 20:26

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 丹波康頼の医心方・房内編以来、日本にも多くの(疑似)性科学、性愛術の書籍がある。この本は、江戸時代の何冊かの色道指南書の内容について、挿絵入りで抜粋し、解説をくわえている。(飲)食と性は、個体維持と種族保存とに関わる二大本能である。それにもかかわらず、古今東西において食文化については大いに語られているにも関わらず、性愛文化については世界中どこでもどの時代でも隠されてきたのは、何故であろうか。
 人間は性愛に興味を持ち、これを好むものだ。そして、日本人は近代まで、性愛についておおらかであったようだ。その一端がここに示されている。しかも、男尊女卑の封建時代と言われながらも、意外と女性の人格を尊重し、男のエゴイズムをたしなめている。さらに最近の医学で明らかになったような、解剖学的構造や機能、生理的心理的な事実の記述もある。実際の観察と経験から発見したのであろうか。たんに先人の著作を無批判に採録している項目もあるから、必ずしも科学的であったとは言えないし、このての書籍の主な目的は、いかに交合の快楽を男女共に満喫するか、ということであり、いやらしいスケベ心を刺激することであったろう。

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2017/01/21 09:59

投稿元:ブクログ

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