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[ 内容 ]
「ごみゼロ社会」をめざすためにはどうすればいいのだろうか。
わたしたちの生活と切っても切り離せない「ごみ」がかかえる問題と、その将来を考えることで、地球の未来が見えてくる。
ごみ処理、リサイクル、エネルギーをはじめ、社会・経済とごみとの関係、温暖化ガスなどをわかりやすく解説します。
[ 目次 ]
第1章 ごみから地球環境を考える
第2章 ごみから社会・経済を考える
第3章 ごみ行政で地球を救えるか
第4章 リサイクル産業で地球を救えるか
第5章 「ごみゼロ」の思想
第6章 地球を救う政治と技術
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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少しだけ国語の問題で読んで、すっごく読みたくなって借りた本。
わからないところは飛ばしてザット読んだけど、
これは調べながらじっくり読んでみたいと思った、
はじめての本だった。
わかったつもりでいて、わかってなかったことって多いなって思った。
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「食べ物・飲み水から考える」「家庭から出たものはどうするの」など5つの大きなくくりがあって、50の話題に分かれている。
どこから読んでもいいので、目次を見ながら読みたい章を選んで読めばいいと思う。
2005年の本なので、現在の状況にはあまり当てはまらないことも多いが、現在もある牛乳パックの回収が「こんな、一人の働きかけが最初だったのか」などの発見がある。今ある仕組みの来歴を知ることは、これからもっと環境に良い仕組みを作るときに役に立つとも思う。
中高生だけでなく、特に知識や経験がない私のような大人も学べるので、読んでいいと思う。