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「僕らはどこにも開かない」と同様、第11回電撃大賞に最終選考まで残った作品。なかなか良かったがどこかインパクトに欠けます。ただ作品としては綺麗な感じでいいんじゃないかな。
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家族を失ったショックにより自分をアンドロイドだと思い込む少年・正機と、訳あって彼を見守る少女・茜。二人と二人の出会う、上手に生きられない人達の物語。
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すごい読みやすい本でした
最後が意外な展開ですねー
僕が馬鹿だったから気づかなかっただけかなー???
でも素敵です
感動です(´;ω;`)
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20090411
設定としては嫌いじゃないんだけど不完全燃焼
いろいろ描写が足りない気がする
人物が絡んでいくのはわかるけど、どの人もそんなに魅力的じゃない
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まず珈琲さん(現カトウハルアキ)の絵がいい。ふぁんろーど時代からのファンなので…
で話もいい。当時小学生だった私は号泣しました涙脆いんでね。ハセガワケイスケとか好きだったら読んでみるといいよ
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恋愛あんまり読まないけど、これは手に取ってみた。
自分をアンドロイドだと思う少年とか面白そうだったので。
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どういうしくみになってるのかまだ方程式が見つからなくて、でも全編を読みとける鍵のようなものが見つかりそうで、ライトノベルだけど、ただ娯楽小説でもない気がする。
そもそも、真嶋さんはきっと書きたいことがあったんだろうとは思うけれど、うまく方程式で溶けないしくみでしか書けなかったのかもしれない。
口当たりがざりざりする。
でも思考の肥やしになってきた。
いい問いになる。
ほんだなに並ぶ数少ないライトノベルのひとつです。
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荒削りだけれど味のある連作短編集……というところで、ボクは好きだけれど、人には薦められないかな。
自分をアンドロイドであると思い込む少年については、結局、そういうサスペンデッドな導入を、どこかへ帰着させることはありません。ただ、彼を取り巻く環境の中に、一つだけ、皮肉な要素が潜り込ませてあるだけ。で、なんだ、憂鬱ってそっちか、と。騙されたっていう感想はもちません、早々と(読者にむかっては)情報開示するし、故に憂鬱か、なるほど、という妙な納得感。
色々と、結論の出せない思いを抱えたまま、どこにも向かっていないのではないかと不安になるティーンエイジャーに、それでもいいんだよと言ってあげるようなやさしさが、たぶん、この作品の存在意義なのかな。