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やはりこのテンションが時雨沢節だなーとしみじみ。淡々とした中冷めたように見えて熱いテンションと会話、空中戦、背景設定。素朴で地味とも言えるけれどこの独特のテンションがやっぱりいいですよね。そしてリリアがいいかんじになってきましたね、今後が気になるところ。カルロのあれには自分も薄々疑ってはいましたが、いや本気でそうだとは。
電撃hp本誌で読んでましたけどこの番外編にあたる「遺書」はいい話ですよね。この話読めると言うだけでもこの巻は買いかなーと。
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たまたま乗った遊覧水上飛行で、二人は湖に不時着している飛行機を発見した。助けるために近づいていくと、相手のパイロットから発砲され、リリア達が乗っている飛行機のパイロットが殺されてしまう。理由もわからないまま二人は追われる身となってしまった。彼らが知らずに巻き込まれた事件とは―!?リリアとトレイズに忍び寄る影の正体は―!?
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2006, 6,16 読破 + 久々の時雨沢さん作品。アリソン系列の作品は爽やか(?)なイメージで良いです。ヴィルがなんか・・・おやじになったなあ。
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片一方からでしか見なければ正義にも見え、もう片一方も見てしまえば悪にも見えるんでしょうね。知らない事が幸せである事もあれば、幸せでなくても知りたいと思う事もあるんでしょうね。何も知らないリリアに、敢えてて何も教えなかったのは、トレイズがリリアを大切に思っていると言う事であり、ただのエゴでもあると思うのですが…何にせよ、「リリアの笑う顔が見たい」のかな、と。
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アリソンの次世代(つまり子供世代)の物語。アリソンとの関連性がとても楽しいけれど、アリソンの種明かしの感動を求めるのなら少し落ちる。それでも面白い。
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借本。
お気に入りのシリーズ。
思ってた通りの展開で、なかなか面白かったです。
あぁ次が気になる…(笑)
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主に飛行機が活躍する話というのはアリソン1巻を彷彿とさせます。
やはり終盤の盛り上がりのほうが楽しいですが、間違いなく上巻を読んでからにして下さい。
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前巻からの伏線ともやもやが明らかになり、ああ、そういうことだったんだ、と思わされた一冊。何度も読みました。
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NHKでアニメ化されたアリソンとリリアの後期、リリア編です
飛行艇は飛び立ち、トラヴァス少佐のもとに「飛行艇にあの2人も乗っている」事が伝わり、計画は変更されます
アニメとの差は、モルソーのラストが書かれていること
続巻でモルソーの葬式の話もあります
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読んでいるうちに思ったのは「確実に悪な行為は、人と見かたによっては正義になりえるのかもしれない」ということだ。国のためとはいえ、何の罪もない無垢な、しかも身寄りのない子供たちを殺してしまうのは、ただの『悪』であって、それ以外の何物でもない。しかし、作中のトルカシア国の人間からしたらそうではなく、どんな犠牲を払っても国が一番の最優先事項なのだ。非道だというのは外部の人間の考え方。仕方がないというのは当事者たちの考え方。殺すことが正しいとは言わないが、なんだか悩まされる話だ。
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上巻以上に面白かったです。
トレイズ君最高ー!!
もうたまらん。めさめさ好きです。何だかんだでリリアとラヴラヴやしーvv
上巻の時点ではトレイズの片想いかぁ…て感じでしたが何のことはない。
サービスシーンも親世代以上かも?
今回は親世代子世代共にありますからねぇ。
欲を言えばアリソンとトラヴァス少佐のからみ、イクス国王夫妻&メリエルちゃんがもっと見たかったですが…次回に期待?
カルロちゃんにもやられましたねぇ。あとが…もとい小生意気なガキ、もしかしたらもしかするかも。
ちなみに旧作と違い、はっきり言ってリリアがトレイズに振り回されてる気がします…て旧作もよくよく考えるとそうだった気がする(笑)。
まぁ軍人に近い技術がありそうなのがトレイズのほうなので、必然的に彼が動くコトになってしまうのかな。
とにもかくにも楽しみじゃー!前と同じくらいと言わずもっと見てぇ!!
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上巻よりはシリアス。そのため二人のツンデレ?な掛け合いは減少してるのがちと物足りない。トレイズの男前な部分は堪能できます!
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始め読んだときカルロがリリアに恋してると思ったけど
そうじゃなかったんだね。
リリアが言った台詞かっこよかったよ
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子供たちの無邪気な会話がまたたまらんっ(笑)
飛行艇のシーンは何度読み返してもワクワクしますね。やっぱりアリソン親子は空を飛んでこそ生き生きする感じ。
トレイズ君の活躍も忘れているわけじゃないけれど!
密かに巻末のメグとリリアのショートストーリーに小躍りしました。
* 2010/11/24 * メグセロを読んだあとに再読。
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遊覧飛行艇に乗り、これで目的地まで行けばひとまず安心…と簡単には済まず。トレイズの腕の見せ所です。
大事件を乗り越え、少しトレイズに対する態度が軟化したリリアが可愛い。
アリソンⅢの時のクロスと似た状況に立たされたヴィルにも注目。