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シリアス!!シ――リ――ア――ス――ッ!!な第6巻。
他の巻に比べて薄いです。『はじっこの少女。』が哀しくて哀しくて・・・´△`
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とりあえずどの話もほとんど救われないです。でも六巻は一番大好きです。
「彼女の風景」は文句はなしです。
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まずこれは表紙のモモが大好き。
大人っぽさの中に可愛さを感じるとゆうか・・・
はじっこの少女。 きみがあるく塀のうえ。 彼女の風景。 言の花。
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「はじっこの少女。Sunny Side Girl」「きみがあるく塀のうえ。Everything But The Girl」「彼女の風景。END OF THE WORLD GIRLY SENTIMENTALISM (NORTH MARINE DRIVE)」「言の花。It's a girl everlasting scene / momo extra.6」
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表紙がバツグンに綺麗。
哀し気で神秘的なのが素敵です。
表紙と呼応するように、中身も哀しい。
寂しげな主人公たちと夕焼け空。
すごく哀しいけど、バッドエンドでもなく、だからといってハッピーエンドでもない・・・
そんなお話。
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モモという「しにがみ」が贈る、笑いあり涙ありで読み終わったら胸がほっこりと温かくなる・・・・
そんな小説だと思います。
おススメは「彼女の風景。」
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しにバラシリーズは毎回悲しさの中に暖かさがあって、どこか救われた気持ちになるのに今回は印象が違う。ただぽっかり心に穴が空くような、そんな気持ちになった。こんな展開にもなるんだなぁ…。モモの物語は進展を見せ、真実が垣間見えてきた感じですがまだよくわからないというか理解できないのが本音
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全体通してよく分からなかった。雰囲気変わったし、若干???だし[はじっこの少女]ホラーだったってのに驚いた。自分が殺したはずの少女が自分を見つめ続ける怖い話。最後に少しゾクッとした[きみがあるく塀の上]何がどーしてそ~なった。彼は一体何を思い、ナニを待ち続けるのか?[彼女の風景]不幸だ―。っていう言葉がよく似合う人の話。まあ、某ラノベのようにハーレム築くわけでもなくホントに不幸な結末だったけどね
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どの作品も幻想小説のような作風で、見えるようで見えない......そんな世界を味わえた。
特に、「きみがあるく塀のうえ」は生と死の狭間の世界を漂っているような雰囲気が味わえる。
extraでは徐々にモモとアンの関係、モモの正体の核心に迫りつつある。