紙の本
急展開の巻
2018/06/02 09:51
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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻が中だるみ気味だった分今回は魔術や剣にと、また、ストーリーも急展開で、すごく面白い巻でした。一人ひとりのキャラの個性が強く、個人的には指輪物語よりも面白いのではないかと思います。このシリーズ、続編やスピンオフなどもあり、まだまだ楽しめそうです!
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戴冠式萌えた・・・!婚約したと思ったら、いきなり単身赴任なベルガリオン&お家(リヴァ・というかアローン)を守るセ・ネドラ。セ・ネドラがちょっと好きになってきた・・。
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外国ではカナリ人気のファンタジーなのに何故か日本ではあまり有名ではないですね。かくいう私も表紙がhaccanさんじゃなかったら読まなかったw
怪物出てきたり魔術出てきたりする本格ファンタジーですが、登場人物のキャラが立っててすごく面白い本です。
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ようやく読者にはずいぶん前からばればれだったガリオンの正体が明かされます。
懐かしい顔も復帰し、物語はとうとう運命の決戦へ走り出したかんじ。
ともあれ、あいかわらずガリオンはセ・ネドラとポルガラにふりまわされていますけど。
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やっとガリオンの出生が公的に明かされることに…。 それぞれの王の「味」が出てきました。戦争の実情や軍隊の運営の大変さなども描写されていて、おもしろかった
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文句なしに面白い。前巻までの展開は全てこの巻の為の前置きだったのではと思える程。ページをめくる手が止まらない。予言になぞらえて行動するキャラクター達はそれぞれに考え悩みこの物語の中で生きた存在感を放っている。あと1冊で終わってしまうのが正直惜しい。
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前巻の直後。
崩壊するラク・クトルからの脱出。
なんとかリヴァにたどり着いたらとんでもないことがガリオンの身に。
その後小さいエピソード集を経てセ・ネドラ本領発揮。
あいかわらずファンタジー小説として完璧。
(2005年09月24日読了)
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2012年3月7日読了。
個人的には、セ・ネドラ大好き!!の巻でした。
正直言って、男性作家のしかも海外文学にここまでハマるとは思ってませんでした。
表紙がHACCANさんじゃなければ、今も知らない物語だったかもしれません。
欲を言うならもう少し安いと…!しかも地元の書店にはないので、大型書店を巡る日々です…。
何はさておき、セ・ネドラ頑張れ!!←
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崩壊するラク・クトルから脱出したガリオンら一行は一路リヴァを目指す。
珠の守護者にして西の大君主、リヴァ王を戴くために。
珠の祝福を受け、リヴァ王となったガリオンは、望んでもいなかった地位に戸惑いつつも、無自覚のまま立派な振る舞いをするようになっているし、
予言のとおり、その妻となるセ・ネドラもまた、凛とした強さを発揮。
物語が始まったばかりのころは二人ともコドモだったのになぁ……と、
彼らの成長に感慨深くなる私はまるで親戚のおばちゃんみたい(笑)
次の巻で終わっちゃうのか。
いよいよクライマックスを迎えるドキドキ感と、もう少しこの物語の世界にいたい気持ちとが入り交じって複雑。
ただ基本前向きな私は、既にマロリオン物語が気になっているんだけどね。
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あー、もう面白いなー。
「まったくアルガリア人ときたら、マーゴ人がいると知ったら2リーグ先からでも駆けつけて来ちまうんだから」「いやいや、5リーグ先からでも来るね」「違いない」なんて会話が頭の中で繰り広げられるくらいこの世界にはまってしまった。
艱難辛苦を乗り越えて迎えた戴冠式での「万歳、ベルガリオン。リヴァの王よ!」の叫びを聞いた時には、あのファルドー農園で鍋磨いてた少年がなんと立派に・・・とこちらもほろりと。
でも、それほどガリオン君が幸せそうじゃないのがなんともw
次巻でいよいよガリオン君と片目のトラクとの対決!
楽しみだけど、終わってしまうのが悲しい!
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もうハマりまくってついオールしちゃった(笑)この本の情景描写は凄く繊細で、異世界のお話なのにもう眼前にその世界が見えるかのようだったな〜。しかも、会話がかなりユニークで、無茶苦茶笑える。セ・ネドラのワガママっぷりも相変わらずだな〜(⌒-⌒; )ともかく次が最終章なのは少し残念だけど、同時に楽しみでもあるな〜(⌒▽⌒)
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5巻のシリーズの4冊目なので、ちょっとは中だるみするかという予想は、良い意味で裏切られた。旅の当初の目的が達せられた落ち着いて後日談かと思いきや、物語は最終章に向けて怒涛の勢いで動き出す。特に最後の章で、セ・ネドラの活躍するところが面白い。
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珠を取り返したガリオンが遂に自分の正体に気付く
リヴァの王として、西の大君主として予言に従い最後の戦いに向け動き出す。