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紙の本

題名が日本語を混乱させる危惧はないのだろうか。スポーツ紙ならともかく、“大”朝日がやることとは思えない

2005/09/12 23:55

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:7ひきのこぶた - この投稿者のレビュー一覧を見る

 言うまでもなく本書の題名は「一期一会」をもじったものだ。「出会った機会は一生に一度と心得て大事にしろ」という意味の、元は茶道における心構えを表した語句である。そして、一字を替えた本書のほうは、「人生の中で出会った印象的な言葉」を各界で活躍する人たちが、執筆している。朝日新聞の夕刊に連載された(私は購読していないので確認していない)ものである。
 見出しの「一語」だけで目をひきつけるのは、結構、難しい。話が少し脱線するが、この書評欄に投稿しようと思ったときにも、付ける「タイトル」で悩むが、それと同じではないか−。正直に言って、載っている78編のうちで「一語」だけで、中身のエッセイを「読みたいな」という気にさせられたのは、3分の1ほどである。もっとも、残りは「エッセイとしても読む価値がない」、というわけではない。読んだら「一語」が光を増したものもあるし、逆に、「読みたいな」が“期待はずれ”だったのもある。
 「イワシの群になるな」−建築家の石山修弐氏の“一語”である。驥尾に付くことを戒めていることでは「鶏口となるとも、牛後とならず」がそれに近いが、「イワシの群になるな」はそれより厳しい。つまり、“孤立”または“孤高”である。石山氏は先輩である故川合氏に、常々こう言われていたらしい。だが、それは天才(川合氏)だから吐ける言葉だったようだ。いまイワシの群として安穏に暮らしている“凡才(石山氏)”は、どうも居心地が悪いという。「自分がイワシであることを自覚したイワシはどうすればよいのだろうか。孤立したイワシになるほかはないのだろうか」。

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2005/12/20 00:13

投稿元:ブクログ

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2011/03/03 11:49

投稿元:ブクログ

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