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みんなのレビュー137件

みんなの評価3.7

評価内訳

135 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

世界は醜く真実は冷酷である

2007/11/08 01:41

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:中乃造 - この投稿者のレビュー一覧を見る

連続猫殺しが物語の発端。主人公の芳雄と、友人達の浜田探偵団は、この事件に挑戦した。が、とりたててなにをすることもなく、簡単に犯人に辿り着いてしまう。何故か。クラスメイトの鈴木が、犯人の名前を芳雄に教えるからだ。

鈴木太郎、キーパーソンである。半年前に転校してきたのだが、誰とも親しくしていない。掃除の時間に、芳雄は鈴木と話す機会を得るのだが、鈴木は自分が神様であると言う。神様だから当然なんでも知っている。
猫殺しの犯人が誰なのか。
続いて起きた殺人事件の真相も。
もちろん芳雄は推理をするが、既に与えられた答えまでの道筋を探るという形だ。

事件は非常に重い。遭遇して芳雄はどれだけ傷ついただろう。そしてまた、知ってしまう真実によって、これは既に傷ついたなどというレベルではない。しばしば見られた、人気テレビ番組への熱中ぶりやぎこちない片思いといった朗らかな子供らしささえ、結論的にはこの暗黒に加担しているのだ。

終盤、芳雄は心で問う。
「何のためにこれから先も生き続けなければならないのだろう?」
「生きるってそんなに楽しいことなのだろうか?」
なんて真摯な言葉だろうと打たれた。世界は人生はこんなに輝かしいのですヨと言われ、嘘くさいと感じる、嘘だと信じる子供はきっとたくさんいるはずだ。あるいはまた、この芳雄の言葉によって、そう気付いてしまうのかもしれない。

ではこの作品は、ただ悲惨なだけの救いのない話だろうか。きっとそうではない。
芳雄は鈴木から、自分の寿命を知らされている。三十六歳で死ぬのだそうだ。これは短命だと思ったし、芳雄自身聞かされた時はそう感じている。だが、事件を経て、生きることが苦痛と知った芳雄にとってはあまりにも長い。
それでも神様は言う。三十六歳までは決して死なない。それまでは何があっても生きてしまう、生き続けなければならないのだと。
逆に読めば、それが生きるということだ。芳雄にこそ寄り添える心にとっては、どんな甘言よりも、真実味を帯びて響く。

そしてまた、読者を大混乱に落とし込むラストがある。
芳雄が初めて本当の誕生日を祝い、新しい人生が始まった夜に起こる、天誅という名の惨劇。正直、筋としてどう読み取ったものか判断つきかねている。いったい何がどうなっているのかさっぱり解らない。
幾通りか考えられるが、私は、神様鈴木は案外優しいのだと信じることで落ち着いた。これは多分、静かに目を閉ざした芳雄とは違う見方に違いない。他の読者はどう読むのだろうか。

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紙の本

麻耶雄嵩は侮れない

2005/07/21 16:51

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:こぶた - この投稿者のレビュー一覧を見る

子供むけとはいえ、麻耶雄嵩はあなどれない。
彼らしいトリッキーというかブラックというか・・・
芳雄はさえない小学4年生。警察官の父と母の3人家族
大好きなミチルちゃんの愛猫が連続猫殺し事件で殺されたことから
浜田探偵団の仲間達と解決に乗り出す。
神を名乗る同級生の鈴木君に犯人の名前を教えてもらうのと一緒に
自分の運命を知らされる。親友の英樹がそんな中殺され
犯人探しに燃える芳雄は神様に犯人と共犯者に天誅が下るようお願いをする。そして天誅が下った真犯人と共犯者とは・・・
意外な犯人と共犯者、すべてを知ってしまった芳雄がとてもかわいそう
最後のシーンが強烈でした

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2005/10/25 14:48

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2006/01/14 13:09

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2008/09/13 08:34

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2009/08/09 23:20

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2006/07/26 23:57

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2006/01/22 17:47

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2006/06/04 19:59

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2005/10/14 21:53

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2007/03/08 17:27

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2006/02/12 21:28

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2005/11/10 00:00

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2012/02/28 21:42

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2005/12/06 13:28

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