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プロローグ こっくりむっくり
第一部 麒麟送子のこと
第二部 妖怪を見ること
第三部 折れた聖剣
第四部 妖怪たちの最期
第五部 妖怪大戦争
エピローグ まっ白な嘘
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映画はまだ観てない…。
映画観てないですが、色々と本の内容とは違うようで…。
サイトやら映画を観た子の話を聞くと。
まぁ、映画と本は別物ということか。
内容についてはさらりと読めます。
随所に妖怪の知識や祭の意味など個人的には興味深いことも書いてるのが良かったかと。
こんな意味があるのかーと感心したり。
こんな妖怪もいるんだなぁーと思ったり。
読みながら優しく妖怪を学べる本です。
ただ、本ではアギと加藤の関係が妙に感じる。
まるで、SMの世界のような2人。
加藤が鞭でアギを叩いて、叩かれて喜ぶアギ…。
はたから見ると、2人だけの危ない世界。
この本は児童向けではないのか、と思ったが。
映画は子供向けっぽいのに。
前半はそれなりに楽しく読めました。
が、後半は詰め込みすぎた感じが。
戦うシーンもあっさりとしてるし。
物足りない感じ。
最後はちとせつない。
満足度は★★★☆☆。
あっさり読めるが物足りない。
そんな感じです、個人的には。
文の書き方も随所で変だと思ったり。
映画のほうはまた観ます。DVDになったら。
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映画版の方がコミカルですね。小説版もさらりと読めて悪くなかったです。
映画版のラスト。?ってなったところもなんとなく意味がわかったような。
加藤の雰囲気がやや緩い感じで、ちょっとイメージが、くずれちゃったかな?