投稿元:
レビューを見る
夏目智春は平凡な15歳。でも幽霊憑き。その幽霊とは幼なじみの美少女でスタイル良好な操緒。高校に入学する前、2人の前に現れたお姉さんはあるものを渡される。不思議な人物の周りに囲まれさて何が起こるのか??今、ハイスクール・パンク開幕する。
投稿元:
レビューを見る
特殊能力もの。
続編も読むの前提な書き方です(どっかの作家ほどはあざとくないけど)。
好きな人は好きでしょう。古本で買ってなかったら評価は☆-1。
投稿元:
レビューを見る
個人的に非常に好みな作品でした。良くも悪くも王道なので(笑。三雲岳斗さんの作品を読むのはこれが初。展開も割と無理なく進むし、謎の巫女・嵩月奏はツボるキャラだったし、その他諸々のキャラクター達も個性あってよろし。その上一応「学園モノ」なので、その手が好きな人には非常にオススメできるかと。久しぶりに積極的に次巻を買おうと思った。
投稿元:
レビューを見る
7巻まで出てます。
射影体(おばけっぽいけどちょっと違う)の哀音ちゃんがかわいくて好きです。ニアちゃんも。
投稿元:
レビューを見る
主人公の扱いは酷いのか優遇されているのか・・・
主人公はカッコいい奴なのかヘタレなのか・・・
何はともあれシリーズ通して好きです
これからの伏線回収に期待です
投稿元:
レビューを見る
<内容>
主人公、夏目智春は幼なじみの少女・操緒の幽霊に憑かれている幽霊憑き。
平凡な人生を送っていたが、高校入学の前日に黒づくめの見知らぬお姉さんが兄・直貴からの預かり物とトランクを渡しに来たことから日常が壊された……
悪魔?機巧魔神(アスラ・マキーナ)?
そして争いに巻き込まれていく……
<感想>
。。。微妙ーーー
なんか所謂”起”?”あらまし”?って感じですかね……?
セブン・アークス×草川監督によってアニメ化ってことで読んでみたんですが……
う〜〜ん……
世界観がどうだ、描写がどうだ言う以前に……まだ本編って感じじゃないですよっぉぉぉぉぉ!
という訳で……二巻読まないと分からんな……orz
投稿元:
レビューを見る
夏目智春はごく平凡な十五歳。ただし幽霊憑き。水無神操緒は智春の幼なじみ。美少女。スタイル良好。ただし、幽霊。高校入学式の前日、二人の前に現れたのは黒ずくめの服を着た綺麗なお姉さん。彼女が智春に手渡したトランクには謎の兵器、機巧魔神が封印されていた…。そんな謎のトランクを狙って智春の前に現れるのは、自称・悪魔の巫女もどき少女と、第二の幽霊を連れた幽霊憑きの生徒会長。世界を救うために悪魔を滅ぼせって、そんなことを命令されても困るんですけど―?世界の破滅まで残り七百十九日。二巡目の世界で暴走するハイスクール・パンク開幕。
4月にアニメ化をする『アスラクライン』の第一巻。
時にはコメディ、時にはシリアスで、話も面白い!
電撃文庫ってちょっとなぁ…、という人も大丈夫♪
きっと読めば、続きが気になってしょうがなくなりますよ。
投稿元:
レビューを見る
弟に勧められ、初ラノベ。文庫本っていうのが嫌な私が読む気になった本です。主人公がめちゃ可愛いです^^さて、二巻も読もうかな←
投稿元:
レビューを見る
前々から気になっていたので購入。
一人称に慣れない人でなければ楽しく読めるかと。
ちょっとラストは展開が唐突な気も?
最初からシリーズ化が決まってるからなのかなぁ。
投稿元:
レビューを見る
仲いい男の子が面白いよー!!っていうから借りたのですが、うーーんうーん
美少女幼馴染の幽霊や巨乳美少女悪魔っこ(巫女!)や半機械化の美人の先輩が出てくる、2度目の世界をめぐる戦い!みたいな!
なんかついてけないなー
お兄さんがなんかすごいひとらしい
10何巻まで出てるそうで、貸してくれる気マンマンっぽいんだけど・・どうしよう^^;
投稿元:
レビューを見る
お気に入りのラノベの1つ。
アニメ2期決定に際して表紙が新しくなったけど前の方が個人的には好きだったな。
内容は好みが分かれるかもしれないけれど色々伏線が張ってあったりキャラがかわいかったりととりあえず買ってみる価値は充分以上にあるかと。
投稿元:
レビューを見る
魔神の構造は、よくあるロボットものを踏襲した感じでありきたりだが、白魔術と黒魔術が存在するように、科学にも白と黒がある、などといった世界観がおもしろかった。
投稿元:
レビューを見る
10/04/05 読了。
「アニメ化が決まった作品の第一巻くらいは読んでみよう」ルール発動で
アニメ第一期が始まった直後に購入したはずが
何やかやで読み終わった頃には二期も完結していたという。
(ついで言うと、表紙は以前の智春他多数の以前のバージョンだったり)
凡そアニメの序盤の第一話~三話辺りのお話になるのかな。
主人公(幽霊付)が高校進学と同時に
謎の美女(黒ずくめ)が謎のトランク渡しに来たり
謎の美少女(巫女装束)がそれを奪いに来たり、
謎の集団の襲撃を食らったりと第一巻から見事な巻き込まれっぷりです。
アニメと小説とでは終盤の展開が違うらしいので
気が向いたら収集してみるつもり。
投稿元:
レビューを見る
や、普通に面白かったです
兄に対するコンプレックスを抱える主人公の描写や
アスラマキーナなどの細かい設定
そして二巡目という世界観
登場するキャラクター(個人的に奏と朱浬)も大変魅力的で
続きを読まずにはいられない一冊でした
しかし真に私の目を惹いたのは、その圧倒的な文章力
ごくごく平易で、奇をてらった技巧など何もない
普通の一人称であるにも関わらず
気が付けば自然に文章を追う視線が次へ次へと流されていました
300ページオーバーと決して薄いわけではないのに
残るのはすっきりとした読後感
最近ちょくちょく一人称を書いている人間としては
大いに研究すべき書き方に出会えました
投稿元:
レビューを見る
主要人物の設定は、ARIA、かんなぎ、異世界の聖機師物語と同じ設定。
内容的には、ARIAに続く作品、かんなぎの参考にされた作品。
三雲岳斗氏の友人、島本和彦氏の作品「逆境ナイン」のプロデューサー、山際新平氏の地元の祭神、民話を参考にしている。
島本氏の「逆境ナイン」は氏の最初の映画化作品でもあり、その映画化の話を持ち込んだ山際新平氏の地元のフォルムコミッションが最初にサポートした作品でもある。
島本氏が立ちあがり始めたフォルムコミッションを手助けするため、複数の友人などに声をかけたうちの1作品と見られている。
実際には1作1作に、地元ネタが組み込まれている。本作の場合は黒鐡と主人公、ヒロイン2名の関係が採用されている。
「ヒカルの碁」が人物の元ネタであるのが「ARIA」、藤原佐為の祭神が春日社の神、その内の「比売神」の3柱がほぼ共通してヒロインの設定になっている。
山際新平氏の地元の神社、波切神社の四宮の一つが比売神の社、さらに神社内の琴平社が主人公、韋夜社がアスラマキーナなどである。
アスラマキーナの設定がロボットなのは、ギリシャ神話のタロスが文学上一番最初のロボットだった事に起因すると思われる。
現地の波切神社の祭神、ダンダラボッチと韋夜神の関係はギリシャ神話のタロスとイアソンの関係に酷似している。
タロスが青銅のロボットであったのに対し、ダンダラボッチは鉄系の神である。同様の採用をしたのが、ペルセフォネ。
全体像を見ると、夏目智春が大己貴神、水無神操緒が比売神(タギリヒメ+イチキシマヒメ=アルテミス)、嵩月奏も比売神(タギツヒメ=ディスポイナ)とペルセフォネが比売神(タギツヒメ)、黒鐡がダンダラボッチと言う設定。
この設定は、かんなぎと同じ構成でもある。かんなぎは、同地の祭神を全て採用し、学校の怪談4を踏襲している。
他でも、以後の作品で、島本氏の関係者が「かんなぎ」、「スタードライバー・輝きのタクト」、「神曲奏界ポリフォニカ」で同じ構成を使用している。
大己貴神=夏目智春、御厨仁、タタラ・フォロン、ヘッド(下野さんが声優をする場合が多い)
比売神(タギリヒメ+イチキシマヒメ=アルテミス=国狭槌神)=水無神操緒、ナギ、さかなちゃん、コーティカルテ(殆どは戸松さん)比売神(タギリヒメ+イチキシマヒメ=アルテミス=国狭槌神)=水無神操緒、ナギ、さかなちゃん、コーティカルテ(殆どは戸松さん)
国狭槌神=文殊菩薩、神話上の星でいえば琴座のベガ、この座の平行四辺形が出雲では「菜切星」で波切神社のある波切の古名でもある。
この琴座が音楽の神オルフェウスの竪琴でもあるため、コーティカルテが音楽の始祖精霊となっている。
比売神(タギツヒメ=ディスポイナ)=嵩月奏、白亜、ソラ、ユギリ・プリネシカ
比売神(タギツヒメ=ペルセポネ)=ペルセフォネ、ざんげちゃん、ソラ、ユギリ・ペルセテ
ダイダラボッチ=黒鐡=大鉄
夏目はアニプレックス社の社長の夏目氏、次の作品の仕掛け人と見ると面白いかもしれない。
内容は、他の作品に比べオリジナリティが強く、採用したのは中心の人物設定のみである。
アニアとビビアンが、スタドラの部長と副部長と見ると面白いかもしれない。
この系統が、「ダンタリアンの書架」である。
「ダンタリアンの書架」の企画者の一人、山賀氏は友人関係にあり、島本氏の漫画にも登場している。
同市を舞台に書かれた物が「満月の長い夜・月光少女アンティックナナ」(角川系)で、ローゼンメイデンの元ネタ(真紅など)の1つでもある。