電子書籍
「君のことは、俺が命をかけて守ると誓う」
2023/04/01 18:12
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
守れてない。
捕まった時だけではなく、道中もよく泣かせたし、怪我もさせて、騎士として守れてない。
「ルシアン様を見つけたら、守ってくれ」とリイトに頼むのは間違いで、頼むなら「見つけたら一緒に隠れていてくれ」だと思う。
グリファスにはイライラしたけど、作品としてはとても楽しめました。
電子書籍
シリーズ1
2022/07/05 22:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
光の螺旋シリーズの1らしいです。
先にシリーズ最終巻を読んでしまったのですが、特に問題無かったです。
六青さんは、いつもパターンが決まっているのですが、それでも、面白いし、毎回、泣かされます。
今回は、グラファスが、攫われたリィトのことを心配して、後悔に苛むシーンで号泣でした。
リィトのセリフもめちゃくちゃ心に染みました。
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六青みつみさん、4作目の作品です。
この方の作品は切ない話が多く、ファンタジー・歴史系のものは立場や身分差などのシビアな「越えられない壁」設定がよく活きていて、特にオススメです。
本文は上下2段組で、世界観などもしっかり描写されていて、読みごたえもたっぷりです。
思わず涙が出るほど切ない話が読みたい! という時に、ぜひこの本をお手に取ってみてください。
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俄然お勧めの、痛いお話。
最後はラブラブですが〜。忠誠を誓いつつも騎士の葛藤と、それをけな気に待ち続け、自分の糧にして生き続ける少年。何度読んでも泣かせます。
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これも六青先生の作品。
イラストが前々から好きだった樋口先生だったので手に取ったのですが、六青先生の著書ならば間違いはないな!と確信して購入。
ボッロボロに泣かされました。。
可哀相で可愛い受が好きな方は是非!!
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★あらすじ★
戦乱と飢饉によって衰えていくシャルハン皇国で、過酷な生活をおくる奴隷のリィト。そんな彼を救ってくれたのは、端正な容貌の黒衣の騎士・グリファスだった。両親亡き後、誰からも優しくされなかったリィトは、彼の包みこむような気持ちに惹かれていく。そんな幸せな時を過ごしていたある日、リィトはグリファスから、彼が仕える皇子の身代わりを頼まれる。命を救ってくれたグリファスのため、リィトは身代わりとなることを決意するが…。
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切ない!六青さんはなんでこんなにハラハラとさせるのが上手いのか。キャラクターの心情にものすごく引き込まれました。
物語はスタンダードなファンタジーモノ。
Amazonのレビューで涙が…と沢山書かれててそんなに?と思っていたんですが、読み始めたら涙と鼻水が止まりませんでした…。
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知り合いにオススメだと言われてよんだら、ほんとによかったです。
マジで泣けます。純粋な子が受けだと可愛くて仕方がないです。
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号泣。
今まで、BLで号泣なんてしたことないのに、号泣した。
ファンタジーなのだけど、かなり筆力あって、読みやすいです。
初めて読んだ、六青さんの作品で、
この本があまりにもヒットだったので、
以降、彼女のBLはチェックするようになりました。
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ファンタジーBL。
奴隷×貴族。
主人公がとにかく健気です。
途中悲惨な目にも遭いますが、それでも
純真さを失わない薄幸の子供といった感じ。
国の為、愛する男の為、身も心も捧げ、命を
賭けて守るなんて…ああ、涙がとまりません。
鈍感で大義に縛られた男を罵りたくなりますが
最後は甘甘ハッピーエンドなので一安心。
なんだけど…もう少し心理面をつっこんで
ページ数かけていただいたらもっと
良かったと思ってしまいます…
実に惜しいですね…
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泣けそうだからという理由で購入。身代わり・けなげ受け萌え。すでに号泣しちゃって、☆4つくらいはつけたい勢いなんですが、まだ読みきっとらんので、みっつ。BLものの二段組ってひさびさだなー。
5/28読了。三回ぐらいないた…。幸せになってよかったー。
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騎士×影武者(奴隷)。
無垢な子どもに好かれるととんでもないことになるということでしょうか(笑)
受がものすごく一途で痛ましいくらい健気です。
最後に結ばれて本当に良かったなーと幸せな気持ちになりました。
『お願いずっとそばにいて、離さないで、一番でなくていいからー』188P
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泣ける話と分かっていたので、泣くものかと身構えて読みましたが……ダメでした。涙腺にきた。
中世西洋風の貴種流離譚ファンタジー。奴隷の少年リィトに救いの手を差し伸べたのは、非の打ちどころのない素敵な黒衣の騎士グリファス。イラストで見ても、とても素敵。
そして、真面目すぎて、いい人すぎ。だから、無自覚のうちに相手を傷つけてしまうどうしようもないところがあるのかも。
そんな彼を信じて、好きで好きで子犬のように付き纏うリィトは、純真無垢でほんとかわいい。もう、いい子だし、健気だし。
報われないことが余りにもありすぎて、読んでいて、こっちの方が抱き締めてやりたくなります。感情移入しまくりです。
グリファスには、中盤までずっとジリジリさせられました。自分の気持ちにものすごーく鈍なので。でも、毎回かなり遅ればせながらも反省している感じが、まあ救いかな、と。
この二人を取り巻く人々も、敵以外は悪い人が登場せず、さり気なく二人をサポートするあたりはホッとする展開ですが、基本ずっとリィトのつらくせつない旅の道中が綴られています。リィトの胸のうちを考えると、涙なしに読むのはムリです。
リィトが無事なら最後の結ばれるシーンはなくても我慢するよ、くらい私は話に入れ込んでしまいました。
もちろん、結ばれてhappyendがいいに決まってるけど。
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つまらなくはなかったが、やっぱり斜め読み。設定が細かいのはいいですが・・・身長差&年の差にまったく萌えがない私にはBLとしてはそれほどでもなかったです。でもリィトが自分から進んで身代わりになり頑張るところは切なかったです。BLじゃなくても楽しめる本だなと思いました。
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とにかく泣きました。なんでこんなにけなげなんだろう。
これCD化の話が立ち消え手しまったのは、例の東京都の条例のせいなのかしら?