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第48回群像新人文学賞 受賞作品

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みんなのレビュー7件

みんなの評価3.0

評価内訳

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紙の本

これぞ純文学。でも、今ならファウストに拠る連中にもこのくらい書けるかもしれない。案外、実験映画にでもしたらウケルノカな、でもどこかで読んだような・・・

2005/12/26 19:23

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

以前からあったんでしょうが、最近の出版界の青田買いってのは凄いですね。綿矢リサが火をつけたところはあるんでしょうが、いかに新鮮な人間を出すかに必死と言う気がします。で、樋口ですが、カバー折り返しと奥付に出ている著者略歴がちょっと面白いです。
一九八一年五月一九日、東京都板橋区生まれ。
専門学校卒業後、料理教室助手、フレンチレストラン勤務を経て、出張料理人に。
本作で第四八回群像新人文学賞を受賞し、作家デビュー。
普通、誕生日までは書かないでしょう。一月一日とか、三月三日とか、五月五日とか、十二月三十一日生まれでもない限り。ま、それに近い部分はあるんですよ、出版履歴ですが。この話、初出は「群像」二〇〇五年六月号なんですが、単行本として出た日は七月七日ですから。でも、関係ないですよね一九八一年五月一九日、東京都板橋区生まれとは。
扉を開くと、私鉄であろう踏み切りに向かう緩やかな坂の右側を下っていく女性と、道の左端で彼女を見つめているであろう男性の後姿のある写真が目に飛び込んできます。季節は、陽射しや二人の服装から夏のことだろうと思えます。ただし、普通とちょっと違っているところがあります。写真 前田晃、装幀 柴田尚吾(ZOO)です。
主人公は、ぼく。冒頭は、こんなふうに始ります。
(さて、なにから書き始めたらいいのだろうか・・・・・・やはり、いまぼくが被っている袋の話から始めるのが筋というものだろう・・・・・・なにせ、これは袋を被った人間の愛についての話なのだから。)
ぼくは袋を被って生活している。
これが、ある意味この話の全てといっていいでしょう。ほかに登場するのは、主人公の過去に関係があった女性と、主人公の弟が目立って、ほかに特に重要な存在はありません。ちなみに、彼が日常的に被っている紙の袋に書かれているのが「SAYONARA アメリカ」で、タイトルになっていきます。
主人公は八月十五日生まれで、袋を被り始めたのが中学生の時。高校を出るとすぐ一人暮らしを始めたのですが、これは袋を被った生活をするためだそうです。そう、息子が袋を被っていることを母親は知らないのです。予備校に通っていて、親には一年勉強して大学に入る、と言っています。
弟というのが、今年大学受験をするそうで、あれ?とおもうでしょう。ちょっと計算あわないかな、って。そこらや彼女との関係は小説を読んでもらいましょう。このまま映画にしてもけっこう見ることのできそうな不思議な話でで、昔、読んだ安部公房『箱男』を思い出してしまいました。でも、純文学よりエンタメかな、ファウスト賞って言っても肯きます、私。

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紙の本

変な小説だった、という言葉を残して本書を閉じた。

2011/02/20 00:08

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なかはらとまと - この投稿者のレビュー一覧を見る

芥川賞候補作。選評で山田詠美さんに「つまんない」と切り捨てられた本書。それを知らず借りてきた。この何とも言えないタイトルに惹かれたのだ。おススメ度は「時間があれば読むと新しい発見がある」ということ。暇じゃないと付き合いきれない、そう感じる人もいるかもしれない。

袋を頭から被って本書を読めと書いてあるのだ、ジョークなのか、ジョークと取らないとやってられない。もちろん、袋は被らず読んだ。被って読む律儀な人もいるのだろうか?そう考えると可笑しい。

そして、主人公も袋を頭から被り生活している「SAYONARA アメリカ」と書かれた袋を被っているのです。笑わないといけないのだろうか、半信半疑でどこまで続く、この感覚。意味は全く感じられない。「さよなら アメリカ」反体制、それもあまり感じられない。

これで、良かったんだろうか。私は「変な人だった」という言葉を残して、この本書を閉じた。所謂、フェチではないと書かれてあるし、それも分かった上で「変な小説だった」が私の感想であります。

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2005/07/30 20:37

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2006/04/15 10:26

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2007/09/23 18:41

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2013/12/02 08:37

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2013/01/23 20:08

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