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紙の本

表紙から感じるほど暗い作品ではありません。

2005/07/26 15:40

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:りあ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ヒロインのジェシカは米空軍中佐とかなり男っぽい職柄ですが、
特に目立ってがさつだったり殺伐とした感じはしません。
軍に所属しているからというよりも、
幼い頃の経験の為に自立心や警戒心が強いですが、
過剰なほどかというとそれほどでもなく・・・。
そのせいか、読み終わって
なぜヒロインを軍人にしたのか説得力に欠けてるように思いました。
あらすじです。
ジェシカは軍の命により、
幼い頃に母と2人で住んでいた町に赴任します。
そこは母が5人の男に暴行された挙句、
その翌日に母子そろって保安官に追い出された因縁のある町でした。
憂鬱な思いで荷ほどきをしていたジェシカを
まるで過去のあの日のように保安官が訪ねてきます。
保安官スティーヴは
ジェシカの名を呟いたあと自殺した男について尋ねるのですが・・・。
この後、母を暴行した5人の容疑者が次々と死んでいきます。
ジェシカの恨みと復讐に揺れる心が一つの読みどころだと思いますが、
物語は終始、割と淡々と進んでいきます。
その為か、過去の暴行事件がいまさら連続殺人を引き起こすのが
不自然とまでは言わないもののインパクトに欠けていました。
あと、やはりジェシカを軍人にした意味も今一つ解りませんでした。
進行上、軍人である事が必要な事件があったにせよ、
それなら石油会社の重役とか、
或いはアシスタントの設定でも事足りたのではと思います。
ジェシカの生い立ちの象徴として軍人に設定したのだとしても
彼女が軍に入った経緯がぼかされていたり
軍への思い入れをさほど書いていないのもあって、
やはり説得力に欠けてしまいます。
この部分が気になってあまり入り込んで読むことができませんでした。

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