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文庫 第1回小学館文庫小説賞 受賞作品

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みんなのレビュー86件

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評価内訳

85 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

流石、医学系女子の作品と感心しました。特に、主題が明確になった終盤の素早い展開は読みごたえ十分。

2019/01/26 13:11

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

流石、医学系女子の作品と感心しました。特に、主題が明確になった終盤の素早い展開は読みごたえ十分。ただ、最後の幕引き部分は少しあっさりしすぎかなとも思えたが、まあ主要な謎解きはほぼ終わっているので、こうした解説的なあっさり記述でも十分と言えば十分です。さて、本書の魅力は、初盤ではどうも臓器移植絡みらしいと推測できるのだが標題の「感染」と結びつかないところ。被害者2人が「焼却」されていることから「感染」らしいが「臓器移植」と結びつかないのです。やっと終盤初めで「異種移植」という概念が登場して全てが結びつく。成程、「臓器売買」に替わる画期的技術を期待される「異種移植」だが、こうした未知の危険があるのだなと知らされました。
 意図的に「無脳症児」を生産・貯蓄して臓器移植に使うという恐るべき計画を描いた、695:帚木蓬生『臓器農場』(1996)とは少々趣を異にするが、いずれも現代技術の進歩が生み出した問題として考えさせられる。
 著者のデビュー作にして、2002年創設の「小学館文庫小説賞」の第一回受賞作品。

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2006/03/26 20:50

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2006/05/14 19:23

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