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機動戦士ガンダムさん さいしょの巻 (角川コミックス・エース) みんなのレビュー
- 大和田 秀樹 (著), 矢立 肇 (原案), 富野 由悠季 (原案)
- 税込価格:594円(5pt)
- 出版社:角川書店
- 発行年月:2005.8
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コミック
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紙の本
ガンダムさん1
2015/09/29 10:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱちとと - この投稿者のレビュー一覧を見る
大和田先生による「機動戦士ガンダム」のパロディ漫画の1巻です。登場人物のやってることがメチャクチャで、原作を知らなくても面白いですし、原作を知っている人なら腹を抱えて笑うこと間違いなしですwww
紙の本
いつものシャアもイイけれど、駄々っ子シャアもまた面白い。
2006/03/14 17:07
18人中、18人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カルバドス - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙にある一コママンガ。この一コママンガが内容の全てを語っている、と言っても過言ではない。ソファにふんぞり返ったシャアが「30過ぎてもガンダムガンダムって…どうかと思うねボカァ!」と呟くのを見て、慌てたようにララァが「いけません大佐…」と首を振る。何とはなしに自分のことを言われているようで、ちょいと恥ずかしい。しかし、小学生当時リアルタイムで初代ガンダムにはまったこの心は、それ以来、角張ったメカデザインを「カッコイイ!」と感じてしまう。もう、今さらどうにもならないのだ。
ガンダムのパロディマンガはトニーたけざきも描いているが、突いているツボは違う。トニー版が主にガンダムという作品全体を対象にしているのに対し、こちらはシャアやアムロといった主役級の登場人物に重きを置いているのだ。
あるページに、ララァがシャアを見て、「黙ってりゃいい男なんだけどなー」と心に思うシーンがある。そう、本書に登場するシャアはカッコイイ存在ではなく、単なる駄々っ子のような存在なのだ。「バカアムロ〜♪」と挑発してみたり、裸踊りの写真を撮られていたり、ハッキリ言ってしまえば“馬鹿丸出し”である。
アムロもしかり。こちらは馬鹿というより思春期真っ只中の欲望(特に性欲)丸出し中学生。セイラの裸を見るために情熱を燃やし、もし相手のパイロットが女性だったらなどと妄想を膨らませる日々。まあ本書の中では、アムロもシャアも、どっちもどっちということですな。
数々のパロディはクスリと笑えるが、爆笑するほどのものではない。下ネタとブラックジョークも多いので、「ふざけすぎ!」と怒りたくなる人もいるだろう。だが、巻末で「だんだん慣れてくる」と、また「こういうシャアも“あり”なんだ」と池田秀一氏が言っているように、作者が『機動戦士ガンダム』を、そしてシャアを愛しているからこそのパロディなのである。
え、やっぱり許せないって?
それはきっとあなたが「坊やだからさ」。
紙の本
ガンダム世代なら
2015/08/13 19:09
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投稿者:しましま - この投稿者のレビュー一覧を見る
笑える。シャアは馬鹿っぽい(っぽいどころでは無いか…)がわたしゃ別にシャア様崇拝者じゃないし。アッガイが可愛いぞー。
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